今回は”【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ!原作小説の結末やリゼの正体は?”のテーマをお伝えします。
「よくある令嬢転生だと思ったのに」は、兄に殺された百合子が悪役令嬢に転生して運命にあらがっていく縦読みフルカラー作品です。
SNSの広告でも話題となっているので気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「よくある令嬢転生だと思っていたのに」のネタバレと感想を紹介していきます!
また、原作小説は完結しているので結末も調べてきましたよ♪
それでは早速、「【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ!原作小説の結末やリゼの正体は?」と題して進めていきましょう。
Contents
【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ!
エディット・リゲルホフ
百合子が転生した悪役令嬢6
キリアン・ルドウィック
エディットの夫
リゼ・シンクレア
この小説の主人公
クリフ・ルドウィック
キリアンの兄
ここからは、よくある令嬢転生だと思ったのにの全話ネタバレになるので、ご注意ください!
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ1話
エディットはと結婚します。
いずれ、自分の首をはねて殺してしまう人と…
兄にお金を渡すよう強要されて断ろうとすると階段から突き落とされてエディットになってしまった女性。
死ぬ前に転生先の小説である”執着はお断り”を一気読みをしていたので内容は分かっています。
主人公のリゼを巡って巻き起こる恋模様。
エディットは悪役令嬢としてリゼの邪魔をする役として存在する女性。
”13番目のエディット・リゲルホフの身元確認完了”
エディットの記憶は悲惨なもので、家族からは虐げられ、挙句の果てには使用人にもいいように使われる始末。
そんな彼女になれるのかと、彼女は不敵に笑っています。
現実に戻され、状況を確認しているとこれから自分が敵対している公爵家へ嫁ぐことを思い出します。
そこで不幸な最期を遂げるエディット。
ですが、内容を知っている自分は乗り越えられると前向きに考え始めたのでした。
どういう意味なのか今後に期待です!
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ2話
原作のエディットと同じように動かなければ、きっと大丈夫。
そう思いながら、ルドウィック家へ出向きました。
この物語でエディットが生き残ることは難しいと思いながらも、案内されたところにいた主人公に目を奪われます。
そして、自分の結婚相手であるキリアンもすごい美貌の持ち主。
両家の食事会をしていると父親が、エディットが結婚したら侍女を公爵家へ連れて行くと発言。
一瞬にしてピリッとした空気が流れます。
そこでエディットが小説で起こった内容にならないよう、言葉を巧みに操って侍女を公爵家へ連れて行くことを阻止しました。
帰りの馬車で父親から責められますが、すぐに疑わられないように信用してもらった方がいいと。
油断した時に侍女を迎え入れて情報をとればいいと話して納得させました。
そして、結婚当日。
夫となるキリアンですが、リゼのことが好きなので露骨に嫌な顔をします。
指輪交換でさえも交換することなく自分で付けてしまいました。
原作を知っているので怒ることもなく、落ち着いた態度を取ることができました。
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ3話
キリアンの無礼な態度を謝るために部屋にやってきたリゼ。
原作ではリゼの謝罪がエディットの傷をえぐってしまったので、文句を思いっきりぶつけてしまいました。
ですが、自分は原作を知っているので怒る気にもなれません。
こんなに可愛いリゼに対しても言えるわけもなく、むしろ好感度を上げておこうと考えました。
リゼが部屋を後にすると、やっと結婚式での出来事が終わったのだと安堵し入浴することにしたエディット。
すると、キリアンがやってきて文句を言ってきますが、冷静に受け答えをするので苛立ってすぐに部屋を出ていったのです。
廊下で会ったリゼに、エディットの元へ行かないのかと聞かれるので2人とも初夜を期待してはなかったと告げます。
そして、人がみんないい人ではないこと、リゲルホフ家の者の言葉には特に気を付けなくてはいけないんだと。
リゼはさっき白いドレスを褒めてくれたのは嘘だったのかと落ち込みます。
それを聞いたキリアンは怒り、エディットの花嫁姿の方が下品だったというのです。
自分のリゼに対する気持ちを分かっていながらもエディットを庇うようなことをいうので気持ちが抑えられませんでした。
朝になると、エディットはこれからどうするか悩みます。
まずは、公爵夫妻に挨拶をすることが大切だと考え気持ちを新たにしていました。
主人公だから許されるほどのことをしているはずなのに…
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ4話
翌朝、公爵夫妻の元へ行って少しでも好印象を得ようと考えて身支度を整えようとしました。
ですが、持ってきたドレスが派手で品もないものばかり。
侍女のアンナに頼んで露出を少なくして、派手な飾りもとってほしいとお願いしました。
初夜だったことを思い出してベットに証拠を残しておいた方がいいか悩みます。
ですが、原作でキリアンがリゼのために純潔を守った童貞イケメンだったのでプライドを気づ付けるので辞めた方がよさそうです。
アンナがすぐに対応してくれたおかげで、落ち着いた服装で挨拶に行きました。
そこで貴族の妻として仕事ができるのか聞かれて答えますが、嫌味を言われてしまいました。
ですが、信用されていないなら他の仕事を教えてほしいと凛とした姿勢で答えていきました。
夫人からなにか必要なものがあるかと聞かれると、屋敷を案内する人を紹介してほしいとお願いしました。
リナンという補佐官をしている男性が案内役としてついてくれました。
最後に案内された中庭へ行くとキリアンとリゼ、キリアンの兄であるクリフが中庭で仲睦まじい様子を見てしまったのでした。
よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ5話
リナンが驚いていますが、エディットは何事もなかったようにふるまいます。
その様子を公爵に伝えると、機嫌を悪くしてしまいますがエディットが気にしていなかったことを聞いて、不敵な笑みを浮かべたのでした。
原作を知っているので、リゼがルドウィック家に来るまで過酷な環境で過ごしてきたことを知っているエディット。
そして、ルドウィック家に助けられ、幸せになってクリフと結婚するという最強のキャラ。
転生前の自分はこんな風に愛されたことがないと感じています。
窓の外にリゼがいることに気づいたので、声をかけようとするとキリアンがリゼに話しかけたようです。
2人の会話を聞いていると、キリアンが主人公ではない理由が話し方で分かるような気がしてきました。
リゼの姉であるレイラは怒り狂い、ティーカップを投げ捨てました。
エディットとキリアンの結婚に対して怒っているようです。
すると、兄であるダミアンがなにか知っているようで、不気味な笑みを浮かべるのでした。
【よくある令嬢転生だと思ったのに】原作小説の結末は?
「よくある令嬢転生だと思ったのに」は、韓国原作の小説の作品です。
小説はすでに完結しています。
結論から言いますと…
エディットとキリアンが再び結婚し、ハッピーエンドで終わります。
そして、原作小説には外伝も存在しています。
そこでは2人で新しい領地へ行き、子どもと幸せに暮らしていく姿が描かれていますよ♪
現在、連載している漫画も小説と同じ結末になると予想します。
漫画ではどんな風に描かれていくのか注目したいですね!
ここからは、結末をもう少し詳しく見ていきましょう♪
エディットとキリアンの結婚までの経緯
始めの結婚ではエディットの悪い噂しか知らなかったので、結婚することに絶望していたキリアン。
ですが、エディットが3つの条件をクリアしてきたことで原作の力が弱まっていき、キリアンは徐々に惚れていきました。
この物語は、”執着はお断り”の原作者が作り出した世界。
その主人公であるリゼとして物語に関わっていたからこそ、エディットがなにをやってもうまくいかなかったのです。
ですが、今回のエディットが3つの条件をクリアしてしまったので思い通りにはいきませんでした。
結局、エディットに悪さをしていることがバレてしまったリゼですが、原作通りクリフと結婚するようです。
その後、外伝も発表されたので、少しだけ紹介していきます!
外伝原作小説の結末は?
クリフと結婚したリゼですが、今まで見せてかなかった本性を見せるようになり夫婦関係に亀裂が入っていきました。
その後、リゼはあることを仕出かしてしまって修道院で暮らすことになったようです。
一方、エディットとキリアンは、新しい領地へ向かいます。
2人には思い入れのあるあの場所です。
そこで子どもと一緒に幸せに暮らしていくのでした。
まとめ
これまで”【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ!原作小説の結末やリゼの正体は?”のテーマでお伝えしてきました。
ここまで「よくある令嬢転生だと思ったのに」のネタバレと感想を紹介してきました。
原作小説はすでに完結しています。
結末は…
- エディットとキリアンが再び結婚してハッピーエンドで終わる
- リゼの悪事がバラされるが、主人公の力でクリフと結婚する
そして、現在連載している漫画も同じ結末になると予想されます。
まだ完結はしないので、今後の展開にも注目したいところですね!
それでは今回は、「【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ!原作小説の結末やリゼの正体は?」と題してお届けしました。