本サイトは、商品プロモーションが含まれています。

少女マンガ

朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!

朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!
Pocket

今回は”朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!”のテーマをお伝えします。

「朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~」は、小説投稿サイトエブリスタで人気の”朧の花嫁”のコミカライズとなっています。

この作品は、めちゃコミックで独占配信されており、人気が急上昇中です!

今回はそんな「朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~」のネタバレと感想を紹介していきます。

それでは早速、「朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!」と題して進めていきましょう。

 

朧の花嫁ネタバレ!

朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!
登場人物

伊地知 清子(いじち きよこ)
生まれつき顔に痣があることで家族から虐げられている

岩倉 朔弥(いわくら さくや)
岩倉貿易会社の専務
清子のお見合い相手

優子(ゆうこ)
清子の妹

ここからは、朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~ の全話ネタバレになるので、ご注意ください!

 

朧の花嫁ネタバレ1~2話

旧華族である伊地知家で生まれた清子。

ですが、生まれつき顔に痣があることから家族から虐げられてきました。

ある日、母親から見合いの話が来たから受けるように言われます。

厄介払いしたい様子で、もう家には帰れないと思った清子は覚悟を決めてお見合いの日を迎えました。

見合い相手の岩倉朔弥は、岩倉貿易会社の専務。

約束の時間に行きますが、なかなか現れません。

数時間後、清子の前に朔弥が現れますが顔の痣を見ても驚かない様子。

朔弥が目を見えていから、清子が見合い相手でも良かったのです。

すると、現金を渡され見合いを断るよう言われますが、朔弥の方から実家に告げてほしいとお願いします。

それを聞いた朔弥は怒ってしまい、ティーコップを壊したはずみに清子の額に傷がついてしまいました。

手当てをしてもらった清子は、追い出されてしまいました。

見合いに行く前日に仲がいいお寺の奥さんの元へ行き、背中を押してもらっていたようです。

もう帰れる場所のない清子は、雪の中歩くしかありませんでした。

一方、使用人の滝川は朔弥に清子が車にも乗らずに帰ってしまったと聞かされています。

それを聞いていると、今まで見合いをしてきた女性たちとは違うと感じ、罪悪感が芽生えてきたので滝川に迎えに行くよう伝えました。

滝川が清子を見つけ、家に連れて帰ってくると玄関先で倒れてしまいました。

顔に痣があるだけで虐げられるなんて…
清子のことを聞いて、朔弥がすぐに行動してくれて良かったですよね

 

朧の花嫁ネタバレ3~4話

熱にうなされている清子は、涙を流しています。

目が覚めると、朔弥が近くにいて悪夢にうなされていたと言って声をかけられました。

そして、あざについて聞かれると

「あざは生まれつきのもので、あざを怖がらない人に会って涙が出た」

と朔弥に伝えると、治るまで家で療養するようにと言われるのでした。

仕事をしている朔弥のもとに、秘書の近藤が文章を読んでもらっていますが上の空。

声をかけられると、清子が令嬢なのに栄養失調と診断されたことや父親を怯えていることが気になっていると伝えます。

朔弥が変わり始めていると感じた近藤は、伊地知家を調べると言ってくれました。

一方、朔弥の家で療養していた清子は体調が良くなってきたので家事などを手伝うように。

読み書きや計算もできるので、朔弥の部屋で読み聞かせもしています。

ある日、朔弥の母親が清子のことを知り家までやってきました。

出迎えた清子の恰好や手を見て、女学校に通っているようには見えないと言います。

清子は、優子の代わりにお見合いに来たのだと伝えると滝川を問い詰め、清子の頭巾を無理矢理剥がすのです。

顔を見た母親は倒れてしまい、目を覚ました後も清子を拒絶。

その時、朔弥が帰ってきて状況を知り

「清子、来い」

と清子を呼びました。

清子のことを思いやっていることがすごく伝わりますよね。
朔弥の表情が変わってきたのも見どころです!

 

朧の花嫁ネタバレ5~6話

清子を抱き寄せながら朔弥は、清子と婚約すると母親に宣言します。

母親は大反対しますが、朔弥は自分が目を見えなくても普通に接してくれたのは清子だけだと告げました。

その夜、食事を一緒に取ることに。

清子のことを思い、向かい合わせではなく隣り合わせの席にしてくれました。

婚約のことについても戸惑っている様子の清子に、喝を入れて部屋を後に。

清子は追いかけ、変わりたくてお見合いを受けたことや朔弥の隣にいたいことを伝えます。

2人が婚約することを決めた時、滝川が1通の手紙を持って急いでやってきたのです。

清子の実家から帰ってくるようにと書かれています。

気になった清子は、次の日様子を見に行くことにしましたが、近藤に止められました。

帰宅すると、朔弥から呼ばれ婚約を進めると言われます。

そして、ハマナスの紙細工を渡し

「自信を持つよう立派になればいい」

と伝え、そばにいると勇気を与えてくれました。

そう言ってくれる朔弥のためにも清子は頑張ることを決意しました。

2人の良い雰囲気の時に滝川が来てしまって見れなかったのは残念!
ですが、これからイチャイチャするのが見れること間違いないでしょう!!

 

朧の花嫁ネタバレ7~8話

滝川に連れられて呉服屋に訪れていた清子は、様々な着物を見ています。

その後、喫茶店で休憩をすることになった清子は金田という伊地知家の銀行員とたまたま会いました。

買い物が楽しかったかと問われ、朔弥に仕事だと言われて行った呉服屋での出来事は清子に買い物をさせるための口実。

それに気づいた清子は、笑顔で楽しかったと答えました。

喫茶店の前に移動し、話をしていると荷馬車が向かってきます。

金田が清子が荷馬車に当たらないように助けてくれたことで無事でした。

暴れた馬を抑えるため、金田はその場を離れます。

「ヘルプミー」

という外国人女性が赤ちゃんを抱いて助けを呼んでいます。

男の子が車の中に取り残されてしまっているようです。

清子はすぐに向かい、男の子を助けようとしますがドアがふさがって開きません。

清子は近くにあった石でガラスを割って救出。

母親に男の子を預けて安心していると、金田が腕に怪我をしていることに気づき病院に連れて行ってくれました。

そこへ現れて、金田に婚約者だと挨拶をするのでした。

清子が咄嗟に人を助けるために動けるなんて、すごいです!

 

朧の花嫁ネタバレ9~10話

朔弥が清子の近くにやってきて、腕以外に怪我をしなかったのかと心配しています。

大丈夫だと伝えると、車で待っているよう言われたので滝川と共に先に乗り込みました。

朔弥は金田と2人になると、清子との関係を聞くと嫉妬の気持ちでいっぱいに。

家に戻ると、清子は今日買ってもらったワンピースを着てみました。

そこへ朔弥が部屋に入ってもいいかと聞かれて慌てますが、見えないだろうと思い部屋に入ってもらいます。

そして、今日のことへの感謝の気持ちを伝えていると、朔弥がワンピースを着ていることに気づいていたようです。

今度は帽子を買いに行こうと提案されたりと素敵な時間を過ごしました。

清子は玄関先にある生ごみを片付けています。

この頃、嫌がらせが続いており不安に感じていました。

朔弥も南洋で病気が流行していることで会社の経営が傾いていることに悩んでいます。

生ごみのなかには、経済新聞も混じっていたようで母親の仕業かもしれないと考えているようでした。

ある日、若松屋の源という御用聞きがやってきて清子に声を掛けました。

2人が話していると、滝川がやってきて清子を婚約者だと紹介すると、源はお祝いの言葉を述べるのでした。

後日、お寺からの帰り道で源を見かけて声をかけると様子がおかしいのでした。

嫌がらせをするなんて…
犯人の心当たりがありますが、証拠がないんですよね…

 

朧の花嫁ネタバレ11~12話

源に声をかけると、動物の死骸を手に持っていたようです。

清子が驚き声をあげましたが、事情を聞くため家に招きました。

嫌がらせをしている人を尾行したところ、伊地知家に入っていったところを確認。

現場を押さえようとしたところ、お金を渡されてしまったと。

それを聞いた朔弥と清子は、伊地知家に行くことにしました。

伊地知家には別の来客が来ているようです。

チャーチル領事一家が助けてもらったお礼を言いに来ました。

両親は優子のことだと思いましたが、清子の方だったのです。

ちょうどそこへ清子がやってきて、一家からお礼と慰謝料を渡されますが、丁重に断りました。

その後、本題である嫌がらせについて忠告をするのでした。

ある日、会社で父親と仕事の話をしていると清子の話に。

清子から仕事のアイデアをもらうこともあると話していると、副社長で弟である哲嗣が清子を連れてやってきました。

お弁当を届けに来た清子と父親、哲嗣と一緒に食事をすることに。

そこで、朔弥の父は湯の川温泉に清子と一緒に行ってほしいと告げられ、朔弥は戸惑いを隠せません。

一方、清子は帰るときに哲嗣からあることを言われるのでした。

朔弥の父親は清子のことを認めているような感じがします。
哲嗣はどうなのでしょうか?

 

朧の花嫁ネタバレ13~14話

先日、哲嗣から言われた言葉が気にしている清子ですが、朔弥のために役に立とうと考えているようです。

滝川と一緒に準備を進めていましたが、朔弥から温泉には無理に来なくてもいいと言われてしまうのです。

それを知った滝川が朔弥の元へ行き、清子が楽しみにしていたことを告げられるのです。

すぐに朔弥は確認し、清子と共に行くことにしました。

到着すると、清子は献湯式のやり方を学んでいます。

お祭りの前日なので、参拝者もたくさんいるようでした。

北セメントの伊達から声をかけられて朔弥が話していると、のぼりが下りてきたところを近藤が助けました。

するとそこへ、白永不動産の社長が現れて朔弥に話しかけますが、挑発ともいえるような発言を続け

”献湯式に清子が出たら客が逃げてしまう”

ということまで言ってくるのです。

怒りを抑えている朔弥の前に、椿という花魁が現れ清子が参加しないなら帰るといいました。

清子に嫌味を言われても怒りを抑えなくてはならない朔弥が何ともいえません。
会社のことがなければ、すぐにでも庇って守れるんですけど…

 

朧の花嫁ネタバレ15~16話

椿という花魁が清子の元へ駆け寄り、小学校で一緒だったミイだというのです。

貧しかったミイは、親から売られて花魁になったと。

そして、朔弥の婚約者なら自信をもって支えてあげなきゃいけないと応援してくれました。

その後、無事に献湯式を終わらせた清子らが帰ろうとした時、先ほどのお詫びとして足湯に招待されます。

2人でゆったりとしている一方、哲嗣が父親に結婚について反対しているようでした。

朔弥と清子は朝市から帰ってくると、哲嗣が家で待っています。

朔弥の代わりに審査員として出てほしいと清子にお願いしにきたようです。

引き受けた清子が、当日会場に行くと自分の顔に注目されていることに気づくのでした。

哲嗣は何を企んでいるんでしょうか?
いいことのようには思えないですよ…

 

朧の花嫁ネタバレ17~18話

清子は男性ばかりだから、別室で待っているようにと言われますが違う理由があるのだと感じています。

ですが、朔弥のためにも審査員を立派に努めようと決心。

審査の内容を確認していると、清子への対応を朝市で立ち寄った女将たちが強く抗議をしているのです。

それを聞きつけた責任者は謝罪し、他の審査員らと同じように清子も審査することになりました。

全ての審査が終えると、函館銀行の頭取である東山から感謝を述べられます。

審査員で疲れた清子が寝ているところに朔弥はそっとキスをしたようです。

朔弥が清子のことが大好きなのが伝わってきますよね!
すでに新婚のような雰囲気も良きです♪

 

朧の花嫁ネタバレ19~20話

清子を連れて行きたいと言って、湖の橋を見に行き、そこで昔話を聞かされました。

そこで、哲嗣が清子にきつく当たるわけが分かったような気がします。

話が終わると、ある神社の大きな岩の間を通れば困難を乗り越えられるから清子と一緒に通りたいと言ってくれたので2人で通りました。

それから数日後、炭鉱現場で崩落事故が起こることから従業員が暴動をおこしていると。

哲嗣が対応していますが、収拾できていないので朔弥もいくことに。

清子もついていくと言い、近藤も含めた3人炭鉱へ行くことになりました。

これから起こる困難も2人で乗り越えていくことができると思います!

 

朧の花嫁ネタバレ21~22話

炭鉱に到着し、現場責任者と会いましたが哲嗣の姿が見えません。

昨日から姿が見えていないと言われますが、まずは崩落の原因を聞くことに。

すると、酒を飲んで作業をしていたことで起こった事故だといいます。

ですが、清子は責任者たちが炭鉱に入っていないように感じると朔弥に教えていると、近藤から哲嗣が坑道に放置されていると知らせが。

一方、坑道で目が覚めた哲嗣は通りがかりの女性たちに助けられました。

病院へ運んでもらった哲嗣の元へ朔弥たちが到着。

坑道で女性たちに会い、責任者が安い賃金で働かせていたということが発覚しました。

哲嗣が無事でよかったです!
ですが、炭鉱のありえない実態があきらかになりましたね!?

 

朧の花嫁ネタバレ23~24話

朔弥たちが倒れていることに気づいた清子は駆けつけ、食事に何か盛られていたようです。

従業員たちは火を持って事務所を取り囲んでいるのです。

清子が必死に説得したことで、思い直したようで朔弥たちを運ぶのを手伝ってくれます。

清子も逃げるよう言われますが、水を被り救助に行くといって炎の中に突っ込んでいきました。

足にやけどを負いながら哲嗣のいるとこまでたどり着くと、今回の事件の犯人である責任者を追い詰めています。

従業員たちも騒ぎを駆けつけたので、拘束するよう指示を出しました。

哲嗣と清子が炎から逃げている時、朔弥が責任者たちのところにたどり着き、杖を引き抜くと刀になっており2人に突きつけるのでした。

清子は自分から危険なことに突っ込んでいくから心配です…

 

朧の花嫁ネタバレ25~26話

朔弥が刀を振り上げると、清子が止めに入ります。

刀を納めると、従業員たちが不当な扱いを受けてきたことで起きたが、何も解決しないと気づいてくれてよかったというのです。

その後、責任者は殺人教唆で牢屋に入り、放火した従業員たちも逮捕されました。

ですが、従業員に対しては罪を償えば再雇用すると約束するのでした。

炭鉱を後にするとき、足のやけどで上手く歩けない清子を哲嗣は朔弥に気づかれないようにお姫様抱っこをして車に乗せました。

そして、朔弥に足のやけどのことをこっそりと耳打ちするのです。

病院で治療してもらった清子の足は、ゆっくりと完治していきました。

炭鉱の件も解決の方向に進んでいるようです。

一方、清子と朔弥の結納は両家が集まれる日がないので書類だけのものに。

朔弥がいてくれればいいという清子に、これからは隠し事をしないでほしいと言って口づけをしました。

結納の日、朔弥から素敵な指輪を渡された清子は一生大切にすると誓うのでした。

2人らしい結婚の形でしたね。
もっと清子が溺愛されていくことが目に見えます♪

 

朧の花嫁ネタバレ27~28話

領事夫婦からの誘いで合唱団の発表を見に来た2人。

発表会が終わってカフェに行くと、外人といることや顔の痣がある清子のことが目立つのか周りからひどい言葉を投げかけられます。

それに対し、領事夫妻の通訳をしているマーガレットが反論します。

その姿に、清子も心の強く発言できる彼女のことがうらやましいと感じました。

ある日、朔弥が仕事の関係で家をあけることに。

お守りとして渡された懐中時計を受け取り、朔弥が家を出ると朔弥の母親がやってきました。

清子のことが気に入らないので、ある屋敷の掃除を命じます。

その屋敷とは、いわくつきのもので不幸が起こると言われています。

ですが、朔弥と親しい礼司という人が持ち主なので頑張って掃除をすることにしました。

庭の手入れからしていくと、ある男性から声をかけられます。

もうすぐ壊されるという屋敷の下見に来たというのです。

近所の人も手伝ってくれて手入れが進んでいきますが、礼司の悪い噂が聞こえてきます。

会ったことがないので、どういう人物なのか気になりました。

掃除をしている時、ふと懐中時計を出すと

”どうしてこの時計を持っているんだ”

と男性は驚いているようでした。

礼司という人は一体どういう人なんでしょうか?
朔弥との関りも気になりますね!

 

まとめ

これまで”朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!”のテーマでお伝えしてきました。

ここまで「朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~」のネタバレと感想を紹介してきました。

家族や周りから虐げられてきた清子ですが、朔弥と出会ったことで自分に自信をもてるようになって良かったですね。

ですが、清子のことを認めていない人もいるので朔弥と乗り越えていってほしいものです!

それでは今回は、「朧の花嫁ネタバレ!痣の少女は目の見えない旦那様に尽くす!」と題してお届けしました。