今回は”変な家の漫画ネタバレ!犯人は子供?仏壇や左手の謎に迫る!”のテーマをお伝えします。
「変な家」は、オカルト専門ライターである主人公が変な家の間取りで起きた事件の真相を探っていく不動産ミステリー漫画です。
後日談も発表されたことから、さらにSNSでも話題となっている作品です!
今回はそんな「変な家」のネタバレと感想を紹介していきますよ♪
それでは早速、「変な家の漫画ネタバレ!犯人は子供?仏壇や左手の謎に迫る!」と題して進めていきましょう。
Contents
- 1 変な家の漫画ネタバレ!
- 1.1 変な家ネタバレ1話
- 1.2 変な家ネタバレ2話
- 1.3 変な家ネタバレ3話前編
- 1.4 変な家ネタバレ3話後編
- 1.5 変な家ネタバレ4話前編
- 1.6 変な家ネタバレ4話後編
- 1.7 変な家ネタバレ5話前編
- 1.8 変な家ネタバレ5話後編
- 1.9 変な家ネタバレ6話前編
- 1.10 変な家ネタバレ6話後編
- 1.11 変な家ネタバレ7話前編
- 1.12 変な家ネタバレ7話後編
- 1.13 変な家ネタバレ8話前編
- 1.14 変な家ネタバレ8話後編
- 1.15 変な家ネタバレ9話前編
- 1.16 変な家ネタバレ9話後編
- 1.17 変な家ネタバレ10話前編
- 1.18 変な家ネタバレ10話後編
- 1.19 変な家ネタバレ11話前編
- 1.20 変な家ネタバレ11話後編
- 1.21 変な家ネタバレ12話前編
- 1.22 変な家ネタバレ12話後編
- 1.23 変な家ネタバレ13話前編
- 2 まとめ
変な家の漫画ネタバレ!
主人公(しゅじんこう)
オカルト専門のフリーライター
奇妙な家の調査依頼を受ける
栗原(くりはら)
オカルト好きな建築士
宮江(みやえ)
変な家の住人に夫を殺されたという女性
ここからは、変な家の全話ネタバレになるので、ご注意ください!
変な家ネタバレ1話
主人公は、オカルト専門のフリーライター。
ある日、変な家の間取りを見てほしいと男性から連絡が来ました。
どんな間取りなのか見てみると、一般的にオカルトといわれている物件とは違うようです。
主人公は興味を持ち、オカルト好きの建築士である栗原にも見てもらうことに。
栗原は間取りを見ると、出入りができない空間があるといいます。
それは、2階の子供部屋。
普通ならあるはずの窓がなく、2重扉になっているのです。
それを見た栗原は、この家に住んでいた夫婦が子供を閉じ込めていたのではないかと考察します。
主人公ももう一度間取りを見ると、別の可能性が浮かび上がるのでした。
どんな秘密があるのでしょうか?
変な家ネタバレ2話
別の可能性について話すため、主人公は栗原とカフェで会うことに。
間取りを見ると、2階の子供部屋と1階の浴室がぴったりと重なるのです。
そして、隠し通路があったのではないかと。
それを聞いた栗原は、夫婦が子供に来賓客を殺させていたかもしれないと考察します。
もしかすると、家族ぐるみで殺人代行業者かもしれないとまでいうのです。
その後、その家の近くからバラバラ遺体が見つかったと依頼してきた男性から連絡が来て、考察に信ぴょう性をもたらすのでした。
子供が殺人犯なのでしょうか…
変な家ネタバレ3話前編
依頼した男性は、家の購入を辞めたというのです。
なので、その家についての調査も終了になるのでしたが、主人公はバラバラ遺体の左手だけが見つからないことを知り気になりました。
編集者にその家のことを話すと、記事を書いてみないかと依頼されます。
ある日、記事を見た読者から
”あの家に住んでいた家族に自分の夫を殺された可能性がある”
とメッセージが届きます。
なにか情報を持っていると思った主人公は、メッセージを送ってきた宮江という女性と会うことにしました。
変な家ネタバレ3話後編
家の近くで見つかったとされる遺体が、自分の夫だと宮江は言います。
あの家に行った夫の行方が分からなくなったといいますが、家が建てられたのが1年前。
宮江の夫が行方不明になったのが3年前。
年数があわないのは、夫は新しい家ではなく以前住んでいたところで殺されたのだと言い、前の家の間取りを持ってきました。
主人公は受け取り、見ると窓がなく、備え付けのトイレがある間取りでした。
共通点が見つかりますが、以前の家はすでに売りに出されているようです。
売れてしまったのか聞くと、数か月前に全焼していると。
不可解が多い家や家族の話を聞いて、栗原がいっていた考察に信ぴょう性が増していくのでした。
1つの間取りから始まったミステリーはどう進んでいくのでしょうか。
変な家ネタバレ4話前編
以前の家は、すでに更地になってしまっているようです。
なので、間取りだけを栗原に見せてみました。
宮江と別れるとき、夫の人間関係を聞きますが、トラブルはなかったようです。
家に帰った主人公は2つの変な家について考えています。
栗原の考察に違和感があったから。
家の住人にもなにか事情がなかったのか、宮江の夫がバラバラ遺体になっていない点が矛盾するんです。
犯人が同一犯なのか考えますが、疲れたので眠ると変な夢をみるのでした。
変な家ネタバレ4話後編
主人公は、左手を持った子供が出てくるという恐怖の夢で目が覚めました。
すると、栗原から呼び出しの電話がかかってきて家に行くことに。
宮江からもらった間取り図も見せると、三角形の部屋が気になったようです。
増設されたであろう部屋は、四角形でもよかったのではないかと栗原は言いますが、主人公は庭のスペースの関係でそうなったのではないかと考えています。
ですが、その部屋は庭に出れなかったり、外からも入れなかったりと不思議な点が多いのです。
栗原は、部屋の増設が地下室があったのではないかと考察しました。
この家の地下に部屋があったのでしょうか?
変な家ネタバレ5話前編
遺体を置く倉庫がなかったから地下室があったのではないかというのです。
本当にそうであれば、殺人事件があった可能性が高くなります。
すでに売りに出されている家だったので、遺体が埋まっているのではなく移動させたのではないかと。
そこで後日、主人公は実際に変な家を見に行こうか悩んでいると伝えます。
なにか手掛かりがないかと思っていましたが、手掛かりよりも謎を解いた方がいいとアドバイスをもらいました。
本当に地下室に遺体があったのでしょうか…
変な家ネタバレ5話後編
2つの家の間取りには、間取りの数や子供部屋の扉、寝室に違いがあります。
謎を解くうちに、住人の正体が分かるのではないかと。
今まで話したことを宮江に伝えるため、後日会うことに。
その日、宮江に会う前に主人公は変な家の近くに行くと、隣の家に住んでいるという主婦に声をかけられました。
その主婦によると、家に住んでいたのは”片淵”という家族で1歳くらいの男の子がいると教えてくれます。
ですが、夜中に小学生くらいの男の子を旦那が見たというのです。
そのことを片淵さんに聞いたところ、挨拶もせずにいきなり引っ越してしまったといいます。
そのことから、主人公はあることに気づきました。
その子が人を殺していたのでしょうか?
変な家ネタバレ6話前編
主人公は、栗原に聞いた情報を伝えます。
もしかすると、子供が2人だった可能性があることも。
そのことが分かると、変な家の間取りの謎が解けてきます。
1歳くらいの子=ひろとは以前住んでいた家で生まれたこと。
そのために、部屋を増築する必要があったこと。
もう一人の子供が邪魔になって監禁した可能性があること。
2人の子供には、明らかな差があったことから小学生くらいの子供は夫婦の実子ではない可能性もでてきました。
また、不動産屋の話では3人暮らしだといっていたことから、住民票を持っていない子ども(戸籍がない子)かもしれないのです。
2人の子供の存在に、栗原は色々な想像をしていきました。
変な家ネタバレ6話後編
栗原は、変な家はひろとを育てるための家だったのではないかと考えています。
変な家には光と闇を持っているといいます。
窓がたくさんある普通の家の側面と誰にも知られずに殺人が可能な側面があると。
それは、愛されている子と愛されていない子を会わせないようにするためとも考えられるのです。
ですが、隣の家の旦那さんが見たのは窓の側。
その窓はベットがぴったりとくっついていたので立つことはできません。
それが意味することとは、どういうことなのでしょうか。
お隣さんはどうやって子供をみたのでしょうか…
変な家ネタバレ7話前編
話が終わると、栗原は主人公に気をつけろというのです。
足を突っ込みすぎるのは危険だといわれますが、推理を楽しんでいる栗原に言われたくありません。
納得できないまま、宮江に会いに行きました。
その時、栗原から宮江の夫の事件を調べたものが送られてきます。
そこには、殺された男性に妻はいなかったというもの。
宮江は主人と呼んでいたので、戸籍上では妻ではないものの内縁の妻の可能性はあったのです。
ですが、宮江はいったい何者なのでしょうか。
その理由は分からないままですが、栗原と考察した内容を伝えることにしました。
どういう目的で主人公に近づいたのでしょうか…
変な家ネタバレ7話後編
宮江の正体を聞くと、変な家の住人だった片淵綾乃の妹だというのです。
驚いている主人公に、宮江=片淵柚希は話し始めます。
2歳上の姉が、自分の10歳の誕生日にいなくなったことを。
親に聞いても家族ではなくなったというだけで、姉のことを話すと機嫌が悪くなるので次第に話さなくなったのです。
姉がいなくなってから家計は厳しくなり、父親は飲酒運転をして亡くなってしまいました。
その後、母親は再婚しましたが、母の再婚相手と上手くいかなかった柚希は家を出たようです。
そんなある日、突然姉から手紙が届きました。
変な家ネタバレ8話前編
姉からの手紙で変な家に招待された柚希。
家には13年ぶりの姉の姿と夫、そしてひろとの姿がありました。
良い家庭を築いているようですが、ある違和感が。
新築の家のはずなのに、2階は修理しているからと入れてくれません。
今思うと、何かを隠しているようにも感じるというのです。
その2か月後、いきなり姉と音信不通になってしまった柚希は変な家に行くことに。
すると、お隣さんからすでに引っ越しをしていると聞かされたのでした。
変な家ネタバレ8話後編
姉と音信不通になった時、主人公の書いた変な家の記事を目にします。
それを見た柚希は、姉の家のことだと気づきます。
ですが、その内容が子供が殺しをしているというものだったので不安になりました。
そこで、情報を得るために主人公に近づこうとしますが、変な家の住人の親戚だとバレたら内容を教えてもらえないと思ったのです。
なので、宮江の妻だということにしました。
嘘をついていたことを謝罪する柚希に、主人公も記事のことを謝罪します。
全ては昔の姉の失踪から始まったことではないかと話していると、栗原から連絡が来て3人で会うことになりました。
変な家ネタバレ9話前編
姉が失踪したことを3人で調べていると、柚希は祖父の家が不気味だったと話し始めるのです。
日本家屋には珍しいシンメトリーの家で、廊下の奥に大きな仏壇がある家だったようです。
そこで暮らしていたのは、祖父母と叔母、叔母の子供=ようちゃんの4人。
ようちゃんの父親は病死で亡くなっており、ようちゃんも半年後に事故死してしまっています。
話を進めていくと、あることに柚希は気づきました。
祖父の家の和室には窓がなかったということを。
変な家ネタバレ9話後編
柚希は、ある和室のふすまが開かないところがありましたが、廊下から出入りもできないので長く使われていないようでした。
片淵家は戦前に事業をしており、財を築いたことで大きな屋敷に引っ越します。
ですが、ある当主が経営を放棄して離れの屋敷に引きこもってしまったのです。
徐々に衰退していった片淵家は、離れの屋敷に移り住み続け、現在は祖父が住んでいます。
離れを作ったとされる当主は、妻が亡くなってからある宗教に入信したようで、シンメトリーの家も宗教の教えのようです。
柚希は仏壇が廊下の奥にあることから、屋敷全体が亡き妻の仏間だったのではと推測しました。
ようちゃんが、仏壇に上がろうとして落ちてしまった事故死となっていますが、不自然な点があるようです。
何世代もその宗教に入っていると考えられるのでゾッとします
変な家ネタバレ10話前編
ようちゃんの事故の不自然な点ですが、当時の柚希の記憶が頼りです。
その日は朝からようちゃんの父親の墓参りに行き、夕方に帰ってきました。
その後、柚希と姉、ようちゃんは和室でゲームをしていましたが、眠くなったようちゃんは自分の部屋に戻り寝ることに。
姉妹も寝ることにしましたが、柚希は眠れず朝まで起きていました。
朝方にようちゃんが仏壇の前で亡くなっていたのですが、起きていた柚希は異変を感じなかったのです。
その話を聞くと、片淵家が姉やようちゃんの事件に関係しているように感じますが、祖父の家の間取りが分かりません。
そこで、柚希は主人公と一緒に祖父の家に行くことにしました。
変な家ネタバレ10話後編
主人公は、柚希と一緒に彼女の祖父の家へ向かっています。
タクシーで行くことになりましたが、家のことを運転手も知っていて、地域では有名なところだそうです。
家につくと、左右非対称の昔ながらの家屋が広い敷地の隅にひっそりと建っています。
不気味な雰囲気を醸し出しているのです。
柚希がインターホンを鳴らしますが、反応がありません。
家の近くに車があるので、出かけているわけではないようです。
そこで、柚希がドアノブに手をかけてみました。
異様な雰囲気が伝わってきます。
変な家ネタバレ11話前編
主人公と柚希は、家の中に入りました。
今までの家は間取りだけを見てきたので、実際に変な家に入るのはこれが初めて。
そのこともあり、主人公は緊張しているようです。
窓のない廊下を歩くのに電気がつかないので真っ暗。
懐中電灯の明かりを頼りにして歩いていきます。
声をかけてみても返事はなく、空気がよどんでいるので人がいる気配がありません。
ですが、生活している感じはあるので引っ越しはしていない様子。
廊下を歩いていくと、ようちゃんが亡くなった仏壇の前につきました。
すると、携帯電話がなったのです。
本当に人がいるのでしょうか?
変な家ネタバレ11話後編
その電話は栗原だったので、繋げたまま家を調べることに。
開かずの間といわれているところに行き、ふすまを開けてみますが動きません。
調べてみても誰もいないので、主人公と柚希は家を後にすることに。
栗原との電話も続け、ようちゃんについて3人で話し合うことにしました。
やはり、どう考えてもようちゃんが廊下に出るためには柚希の部屋を通るしかないようです。
栗原は、柚希が寝てから4~5時間後に遺体となって発見されたことから、その間に廊下に出て亡くなったのだと考えているようです。
ですが、発見された時にはすでに冷たい状態でした。
人間は死後2時間以上しないと冷たくならないので、死亡推定時刻は3時前になると主人公はいいました。
そうなると、柚希が起きている時にようちゃんは亡くなっており、柚希が寝た後に仏壇まで運ばれたという推理が濃厚のようです。
変な家ネタバレ12話前編
祖父の家にいた人物の中にようちゃんを殺した犯人がいると主人公たちは考えました。
ですが、ようちゃんを美咲おばさんたちの部屋で殺害し、その4~5時間後に仏壇の前に遺体を置いて転落死に見せかけたとなると矛盾が出てきてしまいます。
もしかすると、ようちゃんを部屋から連れ出してから犯人が殺して遺体を仏壇に置いたのではないかと考えました。
でも、どうやって柚希が気付かないようにようちゃんを連れ出すことができたのか、家のどこで殺したのかは分かりません。
祖母が夜中に隣の部屋から物音を聞いたということを思い出した柚希ですが、隣の部屋がどこか分からないのです。
そこで栗原は主人公たちに部屋の長さを図るように指示します。
すると、和室によって幅が違うことや壁を叩く音にも違いがあることが判明したことである仮説が浮かび上がるのでした。
物音の違いって何なんでしょうか?
変な家ネタバレ12話後編
栗原は、隠し部屋があるのではないかと推測します。
その家が、東京や埼玉にあった変な家と同じ目的で建てられたものならば、人殺しをするためだけに育てられていた子どもがいることになります。
その子の監禁部屋として使うために作られた部屋が。
そうなると、変な家と一緒で監禁部屋から殺害部屋まで行く道があるはずです。
それが仏壇の後ろに空間があったと考え、右側が殺人部屋に左側が監禁部屋につながる道があると推測します。
ですが、通路から殺人部屋に入れるところがありません。
柚希の父親の部屋と殺人部屋の間にあったふすまは、内側に鍵がかかっていたのではないかと栗原は次々と推理をしていきました。
ある男性はタクシーを呼んであることを支持しました。
片渕家の屋敷まで行くようにと。
主人公たちの敵なのでしょうか!?
変な家ネタバレ13話前編
あのふすまの間には隠し通路があり、通路が2組のふすまに挟まれていたのではないかと栗原はいうのです。
なぜかというと、家に来た人を殺人部屋に案内して殺すタイミングが来たら監禁部屋にいる子供に合図を送れるという点。
もう一つは、子どもが通路を通って殺人部屋に入って殺すため。
このような流れがあるからこそ、変な家の原型になっているのではないかと考えられます。
実際にようちゃんもその仕組みを利用して殺害されたというのです。
でも、警察が調べてしまえばすぐに分かってしまうようなものですが、それも犯人は分かっていました。
警察の調べが来ないということを知っていたからこそできる犯行だと。
家の仕組みを知っている人たちにとっては、隠していた子どもや通路のことがバレたくないと思って通報するわけがないと犯人は思っていたともいいます。
そうなると、この犯行ができた人物はあの人しかいなくなると。
このまま変な家の真実が知りたいです!
まとめ
これまで”変な家の漫画ネタバレ!犯人は子供?仏壇や左手の謎に迫る!”のテーマでお伝えしてきました。
ここまで「変な家」の漫画ネタバレと感想を紹介してきました。
変な家の真相へ徐々に近づいていっていますね。
不動産ミステリーという新しいジャンルの物語でしたが、見ごたえ抜群で続きが気になる作品なので読んでみることをおすすめします!
また、後日談も発表されていますので、本編以外にも変な家を楽しむことができますよ。
それでは今回は、「変な家の漫画ネタバレ!犯人は子供?仏壇や左手の謎に迫る!」と題してお届けしました。