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少女マンガ

デブとラブと過ちとネタバレ!犯人は梨香子?有田と副社長のいざこざに夢子が巻き込まれる!

デブとラブと過ちと!ネタバレ!超ポジティブ夢子が繰り広げるドタバタラブコメ!
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今回は”デブとラブと過ちとネタバレ!犯人は梨香子?有田と副社長のいざこざに夢子が巻き込まれる!”のテーマをお伝えします。

「デブとラブと過ちと」は、コンプレックスのある夢子が事故で目を覚ますと超ポジティブな性格に変わり、周りの悩みを解決していくドタバタラブコメ!

様々な電子書籍サイトでランキング上位に入っている注目作品です♪

ここからそんな「デブとラブと過ちと」の感想とネタバレを紹介していきます。

それでは早速、「デブとラブと過ちとネタバレ!犯人は梨香子?有田と副社長のいざこざに夢子が巻き込まれる!」と題して進めていきましょう。

コミックシーモアにて
\1~18巻まで無料公開中!/

 

デブとラブと過ちとネタバレ!

登場人物

幸田 夢子(こうだ ゆめこ)
自殺未遂で記憶喪失となり、性格が180度変わった

結城 圭介(ゆうき けいすけ)
夢子のスマホにたくさん写真があった男性
会社の副社長

玉井 咲(たまい さき)
夢子の同僚

前園(まえぞの)
夢子の上司

ここからは、デブとラブと過ちと!の全話ネタバレになるので、ご注意ください! 

 

1話あらすじと感想

醜い自分が、彼を好きになったから罰が当たったんだ。

このまま死ぬなら、次の人生はもっと…

目を覚ますと、両親に夢子と呼ばれますが思い出せません。

夢子は”逆行性健忘症”という過去を思い出せなくなる症状でした。

困惑する両親ですが、夢子は記憶の一部だけだから大丈夫とポジティブに言うのです。

家に帰っても思い出せず、スマホをいじっているとある男性の写真が大量に出てきます。

過去に何をしたのか気になる夢子ですが、明日から行く会社への好奇心の方が強いようです。

次の日、会社に行く途中にある公園に行かなきゃと思い行くとあの男性が具合悪そうにしていました。

心配し、声をかけ話をしていると元気になったようです。

彼の笑顔にキュンとしながら会社に向かい、部署で復帰の挨拶をすると異様な雰囲気に。

記憶を失くしている夢子ですが、体は覚えているようで手汗をかいています。

同期の玉井からも遠回しに嫌味を言われますが、気づけませんでした。

その後、会議に参加した夢子は自分のアイデアノートを見て絶句。

”自分の意見は求められていない、ブタはしゃべらない”

と書かれていますが、そんな人生もったいないと思いアイデアを言いました。

そのアイデアは採用され、ノートにあるメッセージを書くのです。

すると、警察から夢子は自殺ではなく他殺の可能性が出てきたと衝撃の事実を伝えられたのでした。

夢子に何があって殺されそうになったのか気になりますね…

 

2話あらすじと感想

警察から夢子が自分で落ちるには不自然な位置に指紋が残っていたようで、心当たりがないか聞かれますが記憶喪失のため分かりません。

お昼の時間になり、玉井を誘って社食でランチをしていると一緒に食べている男性から食べすぎだ、デブだと指摘されます。

ですが、夢子は自分の体に自信があるようで前向きに答えると周りは肯定的な反応を見せたので玉井はモヤモヤしました。

部署に戻ると、どうして会議で発言したのかと聞かれ、いいアイデアがあるのに言わないのはもったいないと笑顔で答えたのでした。

次の日、公園に行くと彼がいて、これからも話をしたいと告げました。

すると、彼も友達になってほしいと言ってくれたのです。

その後、会社に行くと自分と玉井の悪口を聞いてしまった夢子は飛び出して、

玉井が仕事や美容の努力をしているから素敵な企画を出せるし、嫉妬している彼女たちも素敵なところがあるとはっきりと告げました。

ポジティブになった夢子の考え方は素敵ですね。

 

3話あらすじと感想

アイデアノートを見ながらプレゼンしようとしたのに、ノートが見当たらず、盗まれたようですがあまり気にしていないようです。

ノートは玉井が盗んだようで、ロッカーにしまうと部長から声をかけられ夢子のフォローをするように言われます。

玉井も企画を出していたようですが、平凡だからと言われてしまい落ち込んで部署に戻ると、

”社員がノートを盗んだ奴と仕事をしたくない”

と話しているのを聞いてしまい、その場から逃げてしまいました。

玉井が部長に言われたことを気にしていると思った夢子は、自分のプレゼンそっちのけで玉井を探しに。

探し回っていると、公園で見つけることができ声をかけますが、卑屈なことをいってくるのです。

そして、夢子の企画が通ったことが悔しくてノートを盗んだと。

誰でもできるようなことしかできないし、ノートを盗んだから会社へ戻れないという玉井に、

「努力家で勉強熱心ですごいんだから!」

と自分のことを無能だと思わないでと玉井を鼓舞しました。

会社へ戻ると、2人でプレゼンの準備をして時間ギリギリに間に合いました。

そこへ、公園の男性が現れたのでした。

玉井に言った夢子の言葉は、社会人には響く言葉ですね♪

 

4話あらすじと感想

公園の男性は会社の副社長でした。

夢子のプレゼンが始まり、ラムネの味のポテチを説明し試食をしてもらいます。

ですが、インパクトが足りず、もう一歩だと言われてしまいました。

その言葉に夢子は、ボツと言われなかったことに喜びます。

その様子に笑みを見せた副社長は、打開案を提示するようにと。

プレゼン後、夢子と玉井は飲みに行き、前園と副社長の変な雰囲気を説明してくれました。

前園は社長の娘と結婚していますが、副社長には抜擢されなかったようです。

代わりに抜擢された結城(現副社長)は、社長の娘と不倫したからだという噂があると。

彼がそんなことをするはずがないと思う夢子ですが、真実は分からないので直接確認してみようと決意しました。

次の日、結城は企画部にラムネの差し入れを持ってきたようです。

それを見た夢子はあるアイデアを思いつき、玉井と試行錯誤を始めました。

プレゼン当日、シュワシュワ感が増したポテチの試作品を食べてもらい、商品化が実現します。

プレゼン後、結城からラムネを探すために公園に行けなかったことや発作が起こらなかったことを教えてもらい、商品化を楽しみにしていると応援されました。

そんな喜ぶ夢子に、ある男性が声をかけてきました。

若い副社長だとは思っていましたが、そんな理由があったなんて…
でも、結城が不倫しているようには見えないんですよね…

 

5話あらすじと感想

南と谷川という2人の刑事が現れ、夢子の事件について話を聞きたいと。

喫茶店に移動して話を進めますが、今の夢子には恨みつらみがあったかなんて分かりません。

すると、南が結城の噂や前園や玉井のことを悪く話したりするので夢子は怒って喫茶店を後にしました。

ノートを持って追いかけてきた南は、追い打ちをかけるようにバカにしてくるのです。

怒ったまま会社に戻ると、玉井たちがプチ打ち上げを準備してくれますが、あるものを見ると急な頭痛に襲われました。

一方、南は夢子のスマホを盗んで勝手に中を覗いています。

結城の盗撮写真が見つかり、夢子のことを尾行することに決めたようです。

朝になってもスマホが見つからない夢子ですが、公園で結城と過ごす時間を楽しんでいます。

その様子を見ていた南のところへ谷川が結城の噂を報告。

それは、結城が社長の娘と不倫をしているという証拠でした。

南のやっていることは犯罪です!
捜査のためとはいえ、やっていいことと悪いことがありますよ…

 

6話あらすじと感想

スマホを失くした夢子のところに、谷川が現れるとスマホを差し出しました。

南が盗ったことを伝え、中身を見てしまったことも伝えられます。

盗撮のことは一度置いておき、ある写真を見せられました。

その写真の女性が夢子だったようで驚きを隠せません。

結城の不倫写真もたまたま見てしまい、一緒にいた女性に見覚えがありますが思い出せないようです。

もしかすると、夢子の事件に関わっているかもしれないと。

そんなはずはないと思いますが、昔の自分を見てから記憶が戻りそうで怖くなり、公園に逃げました。

その様子を見ていた結城が追いかけてきて、夢子は夢子だと励ましてくれるのでした。

夢子の過去が徐々に明らかになってきましたね。
事件の犯人はいったい誰なんでしょうか!?

 

7話あらすじと感想

会社では、ジャガイモが不作で必要な分を確保できていないと大慌て。

すると、前園が現地に行くというので夢子は無理やりついていくことに。

その農家は、イモの大きさや形に厳しいから提供したくないと断りました。

ですが、夢子は個性があるイモが良いと絶賛する様子を見て心が変わったようです。

帰り道、前園は夢子にいたから提供してもらえたと言いました。

そして、前園の奥さんの話になり、愛があるから大丈夫と夢子は言いますが、前園はもう遅いと思っているようです。

前園と奥さんの間にも何かあったようですね…

 

8話あらすじと感想

北海道土産を渡そうと公園で待っていると、秘書から手紙を渡されます。

そこには、これから忙しくなるから公園にはいけないので、連絡先を教えると書かれていました。

一方、会社では茂森が恋に悩んでいるようです。

経理の七瀬萌香に経費のことで内線がかかってきたことがきっかけ。

ハスキーボイスな声に惹かれ、優しい言葉をかけてくれる彼女と話せた日は仕事をいつも以上に頑張れたと。

ですが、サラサラの髪が好きだという彼女にくせ毛の自分が好かれることはないとあきらめているようです。

夢子は励まし、背中を押すと茂森は七瀬に好意を伝えました。

七瀬も電話で自分の体調に気づいてくれた茂森が気になっていたようで、一緒に食事に行きたいと言ってくれたのです。

その様子を見た夢子は、自分も変なプライドを捨てて結城に連絡を取ってみようと思いました。

茂森と七瀬の関係にほっこりしてしまいました。
今後、進展があるのか気になりますね!

 

9話あらすじと感想

結城に連絡をすると、お土産のお礼に食事に誘われました。

気合が入った夢子は、濃いメイクをして会社に行きますが、玉井が淡いメイクに変えてデートの注意点を教えてくれます。

結城との待ち合わせの場所に着くと、プライベートなので名前で呼び合おうと提案されました。

そして、食事をしながらジャガイモ農家での出来事と前園のことを話しました。

結城の不倫の噂が本当だとしても友達に変わりないと。

その時、夢子が刑事らがつけていたことに気づきます。

バレてしまった南は、結城にあることを聞くのです。

心当たりがないと言った結城は、寂しそうな顔をして帰っていきました。

家の前には、前園の妻である梨香子が結城の帰りを待っていたようです。

結城と梨香子の間には何かあるのは間違いないですね。
本当に不倫しているのでしょうか?

 

10話あらすじと感想

梨香子を家に入れた結城は、刑事が事件を探っているといいました。

すると、取り乱した梨香子が優に何かあったらどうするのと。

結城は落ち着くよう促し、休むように言いました。

一方、夢子は結城に食事のお詫びとしてプレゼントを買おうと思いますが、思いつきません。

休日にたまたま結城を見かけると、近くに小さな男の子が。

子どもがいることに衝撃を受けながら、夢子は後を追うことに。

遊園地で楽しんでいる2人を見て、邪魔をしてはいけないと帰ろうとしていると、結城といた子が泣いています。

風船が木に引っかかってしまったようです。

すると、優が母親は病気で父親も出て行ってしまったこと、結城は遊んでくれるけど悲しい顔をするから嫌われていると言いました。

夢子は、みんな優のことが嫌いじゃないと言って風船を取ってあげたのです。

どさくさに紛れて結城の好きなものを聞いてみましたが、焼きそばやプリン、青色と言った後にママのことも好きだと。

それを聞いた夢子は、へこむのでした。

夢子のことに結城や梨香子が関わっていることは確実のようですね。
それにしても、ママが好きという言葉は何を意味しているのでしょうか?

 

11~12話あらすじと感想

木から降りた時にスカートが破れてしまったようで、パンツが丸見えに。

すると、南が現れて服を貸してくれました。

一緒にタクシーに乗り込むと、言い方にトゲがありながらも励ましてくれたのです。

家に着くと、母親から服が汚れていることをきつく言われたので着替えることに。

一方、南には事件について近所の目もあるから、自分に知らせてほしいというのでした。

夢子の部屋に行くと、記憶が断片的に思い出すことがあると告げられたのです。

それを聞いた南が、過去を思い出すことが怖くないのかと言うと、もちろんだとはっきりと言いました。

そこで、事件が起きた現場に一緒に行くことに。

廃ホテルに着くと、強い頭痛が襲います。

夢子が飛び降りたというところには、3人の足跡があり、夢子の指紋も落ちないように捕まったような形跡があると。

すると、女の人が泣いていることや自分が何を言っても伝わらなくて悲しかったことを思い出しました。

家に帰ってからも2つの足跡が気になった夢子ですが、なにも思い出せないので外に出ました。

そこで同級生と近所のおばあさんから話を聞くことができ、自分から過去のことを思い出すことをしてみようと決意しました。

2つの足跡や夢子の記憶、ここから事件がどのように進んでいくのでしょうか

 

13~14話あらすじと感想

会社で以前の印象を聞いていると、目立たない存在だったけど仕事は真面目にしていたと。

そこで、会社の中でも何か思い出せることがないかと思った夢子は、色々な場所に行ってみることにしました。

8階のフロアに着いたとき、何かを思い出しそうになったのです。

たまたま結城が休みに来ていて、昔の企画部だった場所を案内してくれました。

昔、夢子とこのフロアで会ったことがあるということも教えてくれ、楽しい時間を過ごします。

部署に戻ると、ラムネ味のポテトチップスのパッケージデザインを担当している出川が乗り込んできて夢子に文句を言ってきたのです。

デザイナーの大変さも知らないで、発注をするのは迷惑だと。

夢子はあきらめずに、自分でデザインを考えて直接出川に見せにいきました。

夢子の本気を受け取った出川は新しいデザインを書き上げます。

そのデザインに夢子は感動し、みんなに見せたいと話していると結城の話になり

「あいつが全部を壊してた」

と出川は言ったのです。

結城が壊したとはどういうことなのでしょうか?

 

15~16話あらすじと感想

出川は、前園と勇気と仕事をすることがあったようです。

自信家で生意気な結城とぶつかりながらも商品を完成することができましたが、売れ行きが良くなく販売中止に。

それでも前園は結城に期待しており、失敗を恐れない姿勢を気に入っていたようです。

ですが、梨香子が来てから関係は変わっていきました。

梨香子を含めた4人で開発をすることが多くなり、その間に梨香子と前園は恋人になったようです。

しばらくすると、梨香子が妊娠したことで父親を説得し結婚しました。

ですが、それが破滅の始まりだったようです。

優を生んだ梨香子は結城を頼るようになり、前園も結城に任せていると言います。

気になった出川がマンションに行くと、結城が梨香子に会いに来ていたようです。

前園も知っているようで、訳が分からない出川はこの件から身を引きました。

話を聞いた夢子は、まだ不倫か決まっていないし、出川に心配かけたくないから遠ざけたのかもと捉えます。

そして、今回のパッケージをヒットさせると誓って別れました。

ドロドロとした過去が明らかになりましたね。

 

17~18話あらすじと感想

公園で夢子と会う約束をしていた結城ですが、一向に現れないので心配して企画部に寄ると熱を出して休んでいることを知ります。

一方、家で休んでいる夢子のもとに仕事終わりの玉井らが駆けつけました。

あんみつの差し入れと、課長からラムネ味のポテトチップスを卸し先が書かれた紙と

”とっとと熱を下げて働け”

と厳しい言葉の裏には、期待しているから早く元気になれと言う愛がこもっていたようです。

結城からもメッセージが入っていて、みんなから愛されていると感じた1日でした。

南は結城に接触し、梨香子のことを聞いてきます。

さりげなく靴についても触れ、見せてもらうと現場に残っていた足のサイズと同じことが分かりました。

梨香子との関係が気になりますが、聞いてはいけないと思っていると、玉井や七瀬からアドバイスをもらいました。

そして、結城に送るプリンを一緒に買いに行くことに。

帰り道、高級ホテルのリムジンから結城が梨香子と一緒に入るところを見てしまったのです。

玉井と七瀬との仲が深くなっていてほほえましいです~

 

19~20話あらすじと感想

結城は梨香子とホテルで食事をしていますが、梨香子が酒を浴びるように飲み始めたので注意しようとしました。

そこへ社長がやってきて、心の病気だから好きなようにさせてほしいというのです。

このようなことがバレたら困ると結城は言いますが、もう梨香子には君しかいないんだと言われてしまうのです、

次の日、夢子は刑事にバレないように結城に会いに行きます。

お礼のプリンを渡した後、梨香子との関係を聞いてしまいました。

結城は友達だと答え、前園と梨香子の関係を壊してしまった原因で一緒に居るのだと。

その後、谷川に呼び出された夢子は事件現場にあった靴のサイズが結城と同じだっとと告げられますが、サイズだけで犯人だとは分かりません。

ですが、谷川がなにか焦っているように感じた夢子。

南の姿も見えないのも不思議に思い、聞いてみると南が危険な捜査ばかりして心配だというのです。

南の妻が妊婦をかばって転落死をしたことがきっかけだと。

一方の南は、妻の墓参りの際に妻が助けた女性と子どもに偶然会いました。

妻がまだいるかもしれないと橋の上から身を乗り出すと、夢子と谷川に止められたのでした。

社長は前園が悪いと思っているようですね。
本当のところはどうなのでしょうか?

 

21~22話あらすじと感想

南は唯一の家族である妻=聡美が死んだから、自分も死んでもかまわないと…

2人が出会ったのはコンビニ。

そこで聡美と話すようになり、いつしか目で追うようになったのです。

いつも人のために動いている聡美を南は支えたいと思い、結婚までしました。

2人で幸せに暮らしていましたが、あの日の事故が起きてしまったと悔やんでいるようです。

その話を聞いた夢子は、生きていることの素晴らしさを南に伝え、一緒に外に出ました。

すると、南のところに聡美が助けた子どものボールが転がってきて渡してあげると、ボールと自分の母を助けてくれたことのお礼を言ってきたのです。

聡美が救った命が一生懸命に生きている姿を見て、南は勇気をもらいました。

会社では夢子たちが開発したラムネ味のポテトチップスがヒットしたことを祝って、BBQが開催されることが決まりました。

BBQ当日、結城は夢子のおかげで前園や出川との関係も以前より良くなったようです。

夢子と2人きりになると、

”2人でいる時間が好きなんだ”

と結城に言われて嬉しくなる夢子ですが、その様子を梨香子が物陰で見ていることには気づきませんでした。

夢子の言葉で関係が修復しているように感じますね。
ですが、梨香子がなにかしてきそうな予感はありますが…

 

23~24話あらすじと感想

梨香子は夢子に声を掛けられると、以前にも会ったような気がしたので聞いてみました。

会ったことはないと作った笑顔で梨香子が話すと、結城が焦った様子でこちらに向かってきます。

何もなかったかとことに安堵し、梨香子を連れて帰ってしまいました。

その後、バドミントンを楽しみながらも違和感を感じている夢子。

梨香子と会った時、廃ホテルで感じたものと同じだと気づいた瞬間、顔面に羽がぶつかり負傷してしまったのです。

血を見た瞬間、梨香子が包丁を持っていたことを思い出すのでした。

気分が悪くなった夢子は心配してくれた出川にこれまでのことを全て話すと、直接聞きに行った方がいいと提案。

すると、前園が現れたので出川は梨香子の住んでいるところに案内してほしいと言いました。

精神的に安定していないので無理だと言われてしまいますが、出川は夢子の事件に関わってくいるんだと反論。

そして、結城に梨香子を任せていること、愛がないなら結婚するなと口調を強くしていくのです。

前園は苦しい表情を浮かべ、愛はあるけど難しんだというのでした。

一方、結城はどうしてBBQに来たのかと問い詰めています。

ですが、夢子をかばうような言い方をするので、容姿をバカにしました。

そんなことを言う梨香子を許せない結城ですが、梨香子が暴れて飛び降りようとするので必死に止めなくてはいけません。

未遂で終わりましたが、一生側にいてと言われてしまうのです。

この事件は、梨香子が起こしたことで間違いないでしょうね。
結城への執着が強いのはどうしてなのでしょうか?

 

25~26話あらすじと感想

梨香子が寝ている間に部屋を片付けていると、寝言で前園の名前が聞こえてきます。

部屋をキレイにした結城は、そのまま後にしました。

次の日、会社に中途採用の松陰寺というイケメンが来たことで大盛り上がり。

昔の結城にも似ているようで、教育がかりになった夢子は喜びを隠せません。

ある会議で松陰寺が過去のデータをもとにお菓子を提案すると、夢子は会社のコンセプトと会わないのではないかと指摘。

そこで前園に手ほどきをすることになりますが、結城と会う時間に被ってしまうので落ち込んでしまいます。

数日すると、松陰寺が開発に真剣に取り組んでいることに気づき、一緒に頑張ろうと心を入れ替えました。

一方、結城も夢子に会えず元気がありません。

しかも松陰寺と仲良くしているところを見て、不機嫌になっていることを自覚できていないのでした。

夢子と松陰寺のペアは良い商品を作りそうですね♪

 

27~28話あらすじと感想

松陰寺が夢子のことを”夢子さん”と呼ぶので、部署では名前呼びがブームになりました。

結城だけに呼ばれる特別なものだったので、名前で呼ばれることに微妙な気持ちに。

久しぶりに結城に会うことができ、名前で呼んでもらえたことが嬉しくなります。

ですが、途中で松陰寺から電話が来て話をしていると、結城が嫉妬し夢子と2人でディナーにいきたいと誘ってくるのでした。

デートに喜ぶ夢子ですが、松陰寺が仕事でトラブルを起こしてしまい心配なので残業をすることに。

結城にも連絡を入れますが、松陰寺と一緒だと知られムキになったようで何時になっても待っていると言われるのです。

閉店まで夢子は現れず、やけ酒をしていた結城は店の前でしゃがみ込みました。

仕事が終わり、急いで約束の店に行き結城の前に行くと、いきなり抱きしめられたのです。

そのまま酔いつぶれてしまった結城を家に送ろうにも場所が分からないので、実家に連れて行くことに。

両親は驚きますが、協力して介抱し、目を覚ました結城に泊まっていくよう話すのです。

酔いが冷めてきたころ、父親から夢子のことを聞かれ会社に必要な存在だと伝えました。

昔から体型のことで自信がなかった娘が記憶を失くしたおかげでイキイキとできているのかもしれないと涙ながらに話してくれたのでした。

結城が分かりやすく嫉妬するようになりましたね。
2人の関係に進展がありそうですよね。

 

29~30話あらすじと感想

会社に行くと、松陰寺から結城と一緒に居たことを聞かれ、とっさに偶然会ったのだと言ってごまかしました。

それで納得してくれましたが、これから慎重に合わなくちゃいけないと気を引き締めます。

上層部もいる中での会議中、梨香子が病院に運ばれたという情報が入ってきました。

前園が一番に動き病院に行こうとしますが、社長に止められてしまいます。

結城が間に入り、前園が病院に行くことを許されたようです。

一方、残った夢子は梨香子のことを考えているとある記憶がよみがえってきます。

”廃ホテルで、泣きながら包丁を振りかざしてくる梨香子”

やはり、自分を殺そうとしたのは…

松陰寺の歓迎会が終わると、南が夢子を待っており事件当日に梨香子が廃ホテルにいたことが分かったと言います。

そこで、梨香子の退院後に事情聴取をすると。

事情を知らない松陰寺にも話すと、心配だからと送り迎えをすると言われてしまうのでした。

病院にいる梨香子は、睡眠薬を大量に飲んだことでODを起こし運ばれてきたようです。

前園が眠っている梨香子の手を握り病室を後にすると、梨香子が目を覚まし、前園に会いたいと口にするのでした。

梨香子はなににとらわれているのでしょうか?
前園のことも想っていそうですよね?

 

31~32話あらすじと感想

結局、松陰寺に数日送り迎えをしてもらうことになった夢子。

結城と会えなくなるので、昼休みに8階の旧企画部で会えないかと連絡しました。

そして、梨香子が事情聴取を受ける予定だということや事件のことを断片的に思い出したと伝えます。

事情聴取の前に梨香子に会いたいと告げると、病院に連れて行ってくれました。

梨香子と2人きりになると、前に会ったことがないかともう一度聞きますが、会っていないと言われてしまい記憶が違うのかと不安になってしまいます。

お見舞いに持ってきた桃を向いていると、やはりあの記憶がよみがえり梨香子に話してみると

”それが真実だ。記憶を思い出すまで苦しめばいい”

と急に事実だと認めたのです。

夢子が前園の呼び方の違和感に気づき聞いてみると、いきなり取り乱してしまったので医者を呼び薬で安静にさせました。

結城も駆けつけると、梨香子との間に起きたことを話したいと告げられるのです。

結城が語った過ちとはいったいなんなのでしょうか?

 

33~34話あらすじと感想

結城が話そうとした時、スマホのアラームが鳴り響きました。

それは母親のお見舞いの日を知らせるもので外せない用事のため、夢子もついてきてほしいと。

道中、結城は母親との思い出を話し始めました。

幼い頃に母は離婚し、女手一つで結城を育て上げました。

社会人になり、恩返しをしようと考えていましたが仕事が楽しく没頭し、実家に帰らなくなったと。

病院に着くと、そこは末期がんの患者が入院するホスピスというところで、すでに結城の母親は息子のことも分からない状態。

そんな状態になるまで母親を放っておいた自分に怒りが湧いてくると言います。

そして、過ちについても話し始めました。

当時、前園は仕事で忙しく、梨香子は育児に追われ心を病んでいる状態だったので結城が手助けをしていました。

ある日、梨香子に母親のがんのことを話すといい考えがあると言われ、副社長に推薦されたようです。

結城が副社長になれば、前園が家族のことを見てくれると思ったから。

母親の治療費がかかるので、結城もこの話を断ることができません。

そのせいで不倫をしたのだと噂をされ、前園との関係も悪くなったと。

梨香子が前園が自分のもとに戻ってくると思っていましたが、一層溝ができてしまい悪い方へ進んでいってしまったようです。

そこに夢子という存在が現れ、前向きに考えられるようになったと言いますが、母親との関係を修復するには遅かったと後悔しています。

そんなことないと夢子が言うと、結城の母親が息子自慢をし始めました。

目の前に本人がいても気づきませんが、心の中ではずっと想っていたようでそれを知った結城は泣き崩れてしまいました。

梨香子が本当に頼りたかったのは前園だったんですね。

 

35~36話あらすじと感想

梨香子の退院の日、南と谷川が現れて夢子の事件について質問しました。

母親が非常識だと怒っている中、梨香子は冷静に質問に答えたのです。

育児をしていたから廃ホテルに言っていないと答えますが、その時には育児放棄が始まっていたので怪しいと南は睨んでいます。

そして、前園の話題に触れると今までの冷静さを失た梨香子が暴れだしたのです。

一方、結城は夢子に抱いている想いが恋だと気づいてしまったのですが、

”僕も夢子さんが好きです”

という松陰寺の言葉を聞いてしまったので、もしかしたら夢子が告白した返事なのではないかと考え、その場を離れてしまいました。

夢子は他に好きな人がいると丁寧に松陰寺の告白を断りました。

そんなことを知らない結城は、新商品のプレゼンの時に夢子を避けてしまうのでした。

ピュアな松陰寺らしい告白でしたね。
夢子の断り方も丁寧で素敵です。

 

37~38話あらすじと感想

夢子たちは茂森から七瀬が浮気をしているのではないかと相談されました。

ですが、七瀬は真面目な性格で浮気をするようには思えません。

見間違いではないかといいますが、イケメンの男性と一緒にいるところを見たとようで、次のデートでプロポーズを考えていた茂森にとってはつらい出来事だったようです。

七瀬はサプライズをして茂森を喜ばせようとしていました。

茂森の誤解も解けましたが、自分のことを信用されていなかったのだと七瀬はショックを受け、涙を流しますが、最後には仲直りすることができました。

その様子を見ていた夢子は、自分も結城のことを信じてみようと決意するのでした。

一方、結城はいまだに夢子と松陰寺が両思いだと思っています。

そのせいで変な態度を取ってしまい、夢子は不安を隠しきれません。

もう一度2人で話すことになり、松陰寺と付き合っていないことが分かりました。

安心した結城は、夢子に自分の想いを伝えることにしたのです。

疑う=信用を失くす行為です。
確信があるとき以外は疑うのはダメですよ~

 

39~40話あらすじと感想

現場付近ではナイフが見つかり、夢子が自殺ではなく他殺だった可能性が濃厚となる証拠が出てきました。

鑑識に回すと、AB型の血液が付着しており、現場に残されていた血痕の型と一致するのです。

南たちは捜査の重要な証拠を掴むことができました。

一方、夢子は結城からの告白に舞い上がっています。

ですが、夢子には自分の部屋に知らないUSBがあり、その中には会社の秘密にかかわるものが記録されているようです。

朝になり、以前のように公園で会って話をしますが、お互いを意識し合っている様子がダダ洩れ。

玉井や七瀬も気づいたようで応援してくれました。

そんななか、社長は夢子のことを面白いと思っており、一度話をしたいと考えているようです。

梨香子は精神が崩壊し、結城や前園、父親でさえも電話に出てくれないこと泣き崩れているようでした。

ここでナイフが発見されましたね。
これで事件も解決の方に進んでいくのでしょうか。

 

41~42話あらすじと感想

社長の呼び出しで、夢子や結城、前園が集められ会議が開かれました。

それは、以前不祥事を起こしてしまったコダマ屋との商品開発。

その企画リーダーを夢子にやってほしいというもので、夢子は快く承諾しました。

その後、アイデアノートを社長室に忘れてしまった夢子は松陰寺と共に行くと梨香子がいたのです。

ある言葉を発した後、梨香子は夢子の手をひっかき怪我を負わせました。

すぐに松陰寺が間に入り庇いましたが、夢子は平気なフリをして見せます。

ですが、松陰寺にはバレていたようで守らせてほしいと再度告白されたのです。

夢子は頼りになるけど結城とは違うと言って断ったのでした。

その後、結城と居酒屋での食事中、酔っ払いに絡まれた夢子を華麗に守ってくれる姿に胸がキュンとしてしまう夢子でした。

今回は、胸キュンシーンが多くてドキドキしてしまいました。
松陰寺も結城もかっこいいですねー

 

43~44話あらすじと感想

コダマ屋との商品開発が始まりました。

コダマ屋の開発リーダーの有田という人物に夢子は会ったことがあるように感じているようです。

話し合いも進みますが、斬新な商品を作りたいサイバラとコスト重視のコダマ屋では意見をまとめることが難しく、一度休憩をいれることに。

すると、有田が夢子に不祥事について聞いてきたので記憶が少しだけ見えました。

この不祥事には夢子が大きく関わっているのではないかということが。

鍵を握るUSBのありかが分からない夢子ですが、そのUSBは夢子の部屋のクローゼットに眠っているのです。

一方、ナイフについていた血液を調べていた南ですが、夢子でも梨香子でもないことが分かりました。

では誰に襲われたのでしょうか…

不祥事も夢子の事件に関わってくるとは思いませんでしたね。

 

45~46話あらすじと感想

コダマ屋との親睦を深めるために開催されたBBQですが、夢子と同じ体系のコダマ屋社員の友近はみんなの輪には入らずに飲んでいます。

自分とは正反対の夢子に劣等感さえ抱いているようです。

ですが、夢子は陰キャでオタクの自分を肯定し良い趣味だと言ってくれたのです。

その言葉に勇気をもらった友近は、自分の押しキャラに似ている松陰寺に声を掛け、友達になってほしいと伝えることができたのでした。

恋に控え目な方には必見のストーリーです!

 

47~48話あらすじと感想

BBQのおかげで両社からステキなアイデアが出るようになりました。

そのことを結城に伝えますが、有田の名前が出た瞬間に顔をこわばらせてしまったのです。

有田も結城を見かけるとまだ憎んでいる部分があるようで顔を歪ませていました。

ある日のミーティングで夢子はお腹を壊しているようです。

詳しく聞くと、コダマ屋で販売しているアイスを全て食べたのだとか。

その真剣な様子に有田はあることを考えていました。

トイレ後、有田を見かけた夢子が声をかけると不祥事の件はまだ恨んでいると告げられたのでした。

夢子の商品開発にかける思いが伝わりましたね!

 

49~50話あらすじと感想

不祥事の件を恨んでいると言った有田ですが、記憶を失くしている夢子には何のことか分かりません。

ですが、夢子も関わっているようで恨まれている1人には違いないのです。

そんな状況で有田は夢子をデートに誘ったのです。

仕事の延長としてその誘いを受けることにした夢子ですが、玉井や七瀬からは心配されてしまいます。

何かあったら連絡するように言われました。

有田との会話でコダマ屋の会長がすでに亡くなっていることが分かりました。

記憶がない夢子は驚いていると、偶然にも故・児玉会長の奥さんに会ったのです。

すると、2人を自宅に招待し有田に児玉会長の遺言書を渡すのでした。

それを見た有田は、サイバラとの関係を考え直し、和解の方向へ進んでいくのでした。

有田と和解することができてよかったですが、これで不祥事の件は解決なのでしょうか?

 

51~52話あらすじと感想

児玉家から帰る途中、夢子は梨香子に会いました。

梨香子は鋭い言葉を投げかけるので怖くて身動きが取れません。

さらに、あの事件は夢子自身が飛び降りることを決めて起こしたものだと言われた衝撃で記憶が戻り、以前のネガティブな夢子に戻ってしまいました。

一方、警察では夢子の事件を打ち切りにすると発表され、南は反発していました。

夢子が悪夢にうなされ目を覚ましますが、昨日の記憶が曖昧なままでした。

会社では結城に心配されてしまいます。

夜景が見えるステキなところに連れてきてもらったことで朝よりも気分が良くなった夢子。

ですが、自分の部屋にあるUSBが気になり確認するとコダマ屋の情報が入ったものだったのです。

どうして夢子がコダマ屋の情報を盗まなきゃいけなかったのでしょうか?

 

53~54話あらすじと感想

USBを見ているうちに記憶が蘇ってきたようで、確実に自分が盗んだのだと分かりました。

有田や児玉会長の奥さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになり、償いたいと思ったのです。

そこで、南にUSBのことと情報を盗んだのが自分であることを正直に伝えたのでした。

捜査の手掛かりとなるUSBと夢子のスマホを受け取った南は、削除されたメールを調べることに。

誰と連絡を取っていたか分かれば大きな進展があると感じています。

そして、夢子は結城や有田にも自分が不祥事に関わっていることを素直に話し、謝罪します。

ですが、2人とも夢子を責めることはなく、罪を償う意味でも商品をヒットさせようと言ってくれたのでした。

今までの夢子の頑張りがあるからこそですよね。
記憶も戻ってきているので大きな進展が期待されますね!

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まとめ

これまで”デブとラブと過ちとネタバレ!犯人は梨香子?有田と副社長のいざこざに夢子が巻き込まれる!”のテーマでお伝えしてきました。

これまで「デブとラブと過ちと!」のネタバレと感想を紹介してきました。

夢子の記憶が戻ってきて事件の解決まであと少しとなってきましたね。

黒幕がいったい誰なのか必見です!

それでは今回は、「デブとラブと過ちとネタバレ!犯人は梨香子?有田と副社長のいざこざに夢子が巻き込まれる!」と題してお届けしました。