「吹きこぼれの春」最終回の結末が気になる! 「吹きこぼれの春」のネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「吹きこぼれの春」は、恋愛に関して非常に冷めている女性と女性そのものを嫌っている男性との恋愛の様子を描いた作品です。
今回はそんな「吹きこぼれの春」のネタバレと最終回・結末の考察についてお伝えしていきます♪
Contents
『吹きこぼれの春』全話ネタバレ!
【登場人物】
綿矢けい
本作の主人公である女性で、タンポポ医院で働いているシングルマザー。
一人息子の平太が不登校になっていて、仕事も忙しいので恋愛にうつつを抜かせない中、上条と知り合うことで運命が変わり始める。
上条渚
タンポポ医院の院長の息子であり、引退した院長に代わって代理となって経営を行う。
ゲイではないけど女性嫌いなところがあり、けいともそりが合いませんでしたがある提案を持ち掛ける。
岸高志郎
平太が通っている学校の先生で算数を担当しており、平太のクラスの担任でもある男性。
けいとは昔付き合っていて、平太の父親でもある。
ここからは「吹きこぼれの春」のネタバレになりますので、ご注意ください。
吹きこぼれの春ネタバレ1話
タンポポ医院の院長が病気で倒れてしまい、息子の上条は跡を継ぐ気がありませんでした。
なので代理は中島が請け負うことになり、病院は大忙しだったのです。
その病院で働いているけいはシングルマザーでしたが、そのせいで患者の悪口のネタにされていましたが、本人は気にしていませんでした。
そして病院のお風呂を下着の状態で洗っていると上条が知らずに現れて、彼女は慌てて振り向いたらシャワーの水が彼に当たります。
上条の素性を知ったけいは働かせてほしいと懇願するも、本人はそっけなく対応しました。
その上条は道中でけいの息子の平太と知り合い、将来の約束を交わしたのです。
吹きこぼれの春ネタバレ2話
けいは10年前に平太を産んだのでも大変だったのに、今ではもっと大変だと思っていました。
今のままで大丈夫だろうかと不安に感じていると、上条が代理ではあるものの院長になると知ったのです。
上条は一応大学病院での経験があるため、経営も良くて、その結果様々な患者が押し入るようになりました。
そんな中でけいは岸と言う患者に責められていましたが、本人は特に言い返すことはしませんでした。
そしてけいは平太を迎えに行くと、彼女の同級生である岸高志郎が彼のクラスの担任をすることを知って、驚きつつも挨拶して平太を連れていきます。
今度はすぐさま病院に戻ると上条からけいへの不満を抱く人たちが多いと聞かされ、クビになるんじゃないかと怯えたのです。
吹きこぼれの春ネタバレ3話
けいがシングルマザーである立場に不満を抱く者達が多いので、上条は自分と付き合えばどうかと尋ねるが彼女は即座に断ります。
そこへ中島がやってきて、上条に彼女はいるのかと聞くと、自分は女性が好まないと言って嫌いな点を全て挙げていったのです。
けいは平太を迎えに行きましたが、雨が降っていて、しかも激しくなっていっていきます。
そして食堂で上条と偶然出会い、平太との約束もあって上条は2人を別宅へと連れて行ったのです。
それからけいは上条は自分の置かれている状態とかを話しました。
話を聞いた上条はこの別宅の2階を使えばいいと提案をしたのです。
吹きこぼれの春ネタバレ4話
上条は父親が入院している病院へと向かいました。
父親を話しをしてから外に出ると母親が来て食事に誘うも、彼は母親と一緒に食事するなら何も食わずにくたばった方がマシと言い放ったのです。
そして上条はけいと平太と会話をして、その中で上条が母親の手料理を食べたことがないことをけいは知ります。
なのでけいの手料理を食べることを約束したのです。
その後、けいは高志郎の元へと向かい、平太について話し合います。
そして高志郎は父親のことをけいに聞こうとし、その疑問を口にした彼女に高志郎はなぜか責任を取ると言ったのです。
吹きこぼれの春ネタバレ5話
高志郎とけいはかつて夫婦であり、平太は高志郎の子供でもありました。
けいは平太は父親を求めていないとはっきり言い放ち、嘘として今は愛している人がいると言ったのです。
そのことに高志郎はホッとしていましたが、逆にけいは浮かない顔をしていました。
2人が一緒にいることを何者かから高志郎の母親に知らされたのです。
そして上条は別の病院で手術を行って、終わったので帰ろうとしていました。
その頃、けいは自分が高志郎と一緒だったと言うことが病院内に知れ渡っていて、高志郎の母親と彼の婚約者の優奈と知り合って、くぎを刺しに来たのだと察したのです。
それからけいは仕事をしている若い看護師にイケメンの患者から名刺を渡されたことで相談に乗ってあげて、次第にセックスレスの話になります。
看護師は高志郎なのかと言ったので、けいは違うと否定するとそれなら上条はどうかと答えたのです。
その話を上条は壁越しから聞いていました。
『吹きこぼれの春』最終回・結末どうなる?
「吹きこぼれの春」の最終回の結末は、
- けいと上条が結婚することになる
- 高志郎はけいが幸せになったと安堵する
- 上条は正式に院長になる
- 上条と母親が和解する
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
けいと上条が結婚することになる
けいは別宅の2階を彼女達に与えました。
こうすることでけいはシングルマザーではなく、上条と付き合っていると思わせることが出来るのです。
けいも手料理をふるまうことを約束したことから、少しずつ心を許しているんじゃないでしょうか。
そこから少しずつお互いに心を許していき、付き合っていくことになると思います。
最終的に結婚へと発展していくんじゃないでしょうか。
高志郎はけいが幸せになったと安堵する
高志郎はけいと関係を持っていて、平太の父親であると判明しました。
ただもう関係は切れているのですが、高志郎はけいのことを気にしていて、けいもそう簡単に割り切れてない様子でした。
しかしながら高志郎はもう婚約者がいるので、けいが入る隙間はなく彼女は彼に嘘まで言っていました。
話の最後らへんで高志郎はけいが上条と一緒にいるのを見ると思います。
その様子を見て、けいは新たに幸せを本当に手に入れたんだと思い、安堵するんじゃないでしょうか。
上条は正式に院長になる
タンポポ医院の本来の院長は病で倒れ、代理として息子の上条がやっている状態です。
院長もやがて回復するでしょうし、復帰をする可能性は十分にあるでしょう。
しかしながら院長は入院したことから、まだそうなる可能性も否めないと思います。
なので上条が代理じゃなくて、最終的には正式な院長になっていると思いますね。
前の院長はサポート役として補佐していく形となるでしょう。
上条と母親が和解する
上条は母親のことを非常に嫌っている様子を見せています。
食事に行くときも断るとともそのまま飢えた方がマシと言うほど。
しかしながら、いつまでもそのままと言うわけにはいかないでしょう。
なのでけいたちの後押しを受けて、母親と会って話し合うことになると思います。
最終話付近で和解が叶っているんじゃないでしょうか。
『吹きこぼれの春』読んだ感想

けいもそうですし、上条もそうですし、色々問題を抱えていますね。
けいは息子の平太のことで困っていて、しかも仕事も忙しいからまともに相手もしてあげられていません。
それにシングルマザーと言うだけで、周囲から奇怪な目で見られている有様。
上条も母親の問題があって、非常に険悪な状態となっています。
このことからもお互いに苦労をしていて、問題を抱えている状態となっているのです。
それ故にお互いに抱えている問題を解決していき、それをきっかけに愛を育んでいくことになるんじゃないでしょうか。
そういう形なら、関係性が良くなっていって、愛が深まると言うものです。
ただお互いが抱えている問題が大きすぎるので、そう簡単に解決するとは言えないでしょう。
それにプライベートな問題でもあるので、解決には時間がかかると言うのもあると思います。
なので少しずつ問題を言っていき、解決していくことになるでしょう。
『吹きこぼれの春』作品情報

作品名 | 吹きこぼれの春 |
作者 | 鳴海涼 |
掲載誌・レーベル | 恋するソワレ/恋するソワレ+ |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 6巻 (2025年8月現在) |
こちらの作品は、コミックシーモアで先行独占配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
病院で働いている主人公の綿矢けいはシングルマザーで息子が不登校なので恋愛をしている暇はありませんでした。
そんな中、女嫌いな医師として有名な上条渚が現れるも、年齢と気が合わないせいで惹かれ合うなんてことはありませんでした。
しかし上条からあることを提案されたので、関係性に変化が生じました。
まとめ

これまで「『吹きこぼれの春』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「吹きこぼれの春」は最初は最悪の出会いでしたが、よくなっていきそうな気がしますね。
けいが手料理を作ると言ったところから、流れが良くなり始めたと思います。
なのでこのまま順当にお付き合いとなり、結婚となれればいいですね。
それでは今回は、「『吹きこぼれの春』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。