今回は”軍神と偽りの花嫁ネタバレ!嘘がバレないようにしていくラブストーリー!”のテーマをお伝えします。
「軍神と偽りの花嫁」は、身代わりで軍人の家系に嫁ぐことになった主人公が、嘘がバレないよう結婚をしていくことから始まる物語です。
今回はそんな「軍神と偽りの花嫁」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”軍神と偽りの花嫁ネタバレ!嘘がバレないようにしていくラブストーリー!”と題して進めていきましょう。
Contents
軍神と偽りの花嫁ネタバレ!
まずは登場人物紹介をしていきます。
明凛(めいりん)
仙女の血を引く一族の娘。ただ、仙女ではない。
汪 煌明(おう こうめい)
30歳までに死ぬと言われている一族の軍人。
仙女ではないという嘘がバレたら殺されてしまうかもしれないという危険な結婚はどうなるのでしょうか?
ここからは、軍神と偽りの花嫁のネタバレを含みますのでご注意ください。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ1話!
神仙術を操り、病や傷を癒すといわれている仙女という存在がありました。
その血を引く一族の娘と子孫を残した者は、未来永劫滅びないといわれています。
そんな一族の娘を嫁にもらってくるように命令を受けているのが、汪 煌明でありました。
汪家は、戦で殺された者たちが鬼になって取り憑き、30歳までに死ぬといわれているのです。
そのため、仙女を嫁にもらうことで、呪われた身を救おうということなのでした。
結婚式当日、迎えにきた煌明は虎を刈っていたようで血まみれで現れたのです。
明凛を迎えにきたのですが、実は仙女ではないのでした。
姉の仙琳(しぇんりん)は仙女修行を受け、仙女と認められていました。
仙女は、房中術という、男女の交わりによって気を操るものなのです。
仙女と呼ばれていたのは何代も前の祖先でした。
現在は下賤の職まで地位が落ちてしまっていたのでした。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ2話!
明凛は昔から、医術に興味を持っていました。
豪(はお)の姪を治そうと薬草を取りに行こうとすると、母親に医術に関心があることが仙女の一族の名折れだと言われてしまうのです。
豪の姪を救いたい明凛は、諦めず薬草を取りに行こうとしますが、豪と抱き合っている仙琳に会います。
豪は、医術を学んでいるのは仙琳への当てつけであり、以前もらった薬は子供騙し程度のものだった、騙したのか、と責められます。
その頃、汪家から仙女を娶りたいとの要請があったのでした。
豪の姪が亡くなったことが明凛のせいだということになっており、豪を失った仙琳が汪家に嫁ぐなんてことはできない、と母親は言うのです。
責任を取るために、身代わりとなり、明凛が汪家に嫁ぐことになったのでした。
煌明に連れて行かれた明凛は、煌明に抱かれそうになります。
このまま抱かれ、仙女の加護を受けずに死んでしまったら、家族はどうなるのか・・・。
考えるとおそろしく、つい拒む言葉を出してしまいます。
それを聞いた煌明は、次の戦までに心構えをするように伝えてくるのでした。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ3話!
肌けた煌明を見て、明凛は体の切り傷に気づきます。
結婚式中、この傷に耐えていたようなのです。
明凛は手当てをすることにします。
この傷は、子供を狙う虎がいたため、虎を刈るときについたものでした。
他の古傷も労わる明凛。
煌明は、小さい傷を労られたのが初めてで、少し動揺します。
紫草という薬草があればいいと明凛は言います。
それを聞いた煌明は、仙女でも本を読むことに驚き、すごい、と素直に言いました。
医術を学ぶことで母親から怒られたこともある明凛は、照れながらも褒めてもらったことにお礼を言うのでした。
体にくっついて必死に傷を手当てする明凛に、煌明は体を剥がします。
初夜を耐えているのだ、と照れて言うのです。
そして残りは自分で、と優しい笑顔でありがとうと言うのでした。
明凛はこのやりとりで、優しくて暖かい手の煌明が、本当に恐れられている将軍なのか疑問に思いました。
そして、初夜を拒んでしまったことで悩んでいました。
恥をかかせてしまったこともですが、ひと月後の戦で命を落とすと言われているため、バレてしまうことです。
そんな中、黄(こう)と呼ばれた女官が部屋をのぞいているのに気がつきました。
勝手に覗いたことを詫びる黄を優しく許す明凛。
ご主人様から、と服を持ってきたのでした。
その服を着た明凛を麗しい、と見惚れる黄。
その褒め言葉にも、上等な服が着れたことも喜ぶ明凛なのでした。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ4話!
勝手に部屋を覗いたことで、1日食事なしの罰を受けることを伝えられた黄。
明凛は罰の代わりに、屋敷を案内するように命じます。
屋敷を案内されている中で、黄は屋敷の門を出るにはご主人の許可がいることを説明します。
少し残念そうに許可がいるのか、と嘆く明凛。
それを聞いて黄は何の無礼で屋敷を出たくなったのか、と慌てます。
そして残って欲しい、と黄。
明凛は出ていくとはいえ散歩だ、と伝えます。
黄がそんなに慌てたのも、汪家の噂のことが原因でした。
汪家の噂は策略だというのです。
30歳で亡くなっているのも、戦での功績も事実ですが、悪評を広めているのは煌明の力を利用したい文官たちであると。
黄は、やっかみを何度も聞いてきたのです。
軍人は元々文官よりも地位が低いのに、名声を集めていることが許せないからだと言います。
煌明は、呪いのこともあって孤独に戦っているのだ、とも言うのです。
女官たちも遠のけているようなのです。
黄は明凛に、煌明を救ってほしい、と頼むのでした。
仙女ではない明凛は、自分にできることを考えるのです。
そんな中、煌明に誘われ馬に乗る明凛。
そのまま2人は紫草がある場所まで辿り着きます。
そこで煌明は、明凛に自分のことが怖くないか尋ねます。
明凛は最初は怖かったと正直に話します。
噂も間違いではない、と。
ですが、煌明は改めて嫁になってほしい、とプロポーズするのです。
怖がらせるようなことはしない、と。
それに応える明凛。
煌明はそんな明凛の髪に、花を飾ってあげます。
そして今夜部屋に行ってもいいかと尋ねるのでした。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ5話!
明凛はその夜、煌明を部屋に通します。
このまま抱かれてしまうのか、と緊張しますが、煌明は明凛が許すまでは何もしない、と気遣います。
そして今の生活に不自由がないかと尋ねます。
明凛は、仙女ではないのに身代わりになっていることを隠しているため、心苦しく思いますが、言い出せません。
その様子を見て、煌明は何か欲しいものがないかさらに尋ねます。
明凛は、医術書を取り寄せてもらいたい、と一つだけ願いを伝えました。
30歳で亡くなってしまうという煌明を助けたいと思ってのことでした。
仙女ではないため房中術で助けられなくとも、医術で助けられないかと考えたのです。
医術書を準備するという煌明。
そんな優しい煌明に、明凛は自ら抱きつくのです。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ6話!
明凛の部屋に、黄がたくさんの衣類や装飾品を持ってきました。
明凛のために、黄が選んできたものだと言います。
それらのような煌びやかなものは今まで、姉の仙琳のものであったため、自分のものになったことはなかったのです。
ただ、この結婚は身代わりであり、本来は仙女である姉のものなのだ、と思いながらも黄のすすめるまま着替える明凛。
そこへ、なぜか仙琳がやってきました。
心配したと言う言葉と裏腹に、明凛の部屋を品定めするように見回す仙琳。
明凛が手にしていた花を奪い、自分に似合う、とも言います。
明凛は頷くことしかできません。
そこへ煌明がやってきました。
仙琳は挨拶しようとしますが、それを無視して花は明凛にやったものだ、とはっきり伝えるのでした。
軍神と偽りの花嫁 ネタバレ7話!
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軍神と偽りの花嫁 ネタバレ8話!
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軍神と偽りの花嫁 ネタバレ9話!
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まとめ
これまで”軍神と偽りの花嫁ネタバレ!嘘がバレないようにしていくラブストーリー!”のテーマでお伝えしてきました。
煌明の怖い噂とのギャップに、ドキドキしてしまいますね!
煌明と明凛はこのまま結ばれるのでしょうか?
そして煌明が30歳で亡くならないようになるのでしょうか?
先が気になる方はぜひ、「軍神と偽りの花嫁」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”軍神と偽りの花嫁ネタバレ!嘘がバレないようにしていくラブストーリー!”と題してお届けしました。