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2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!

2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!
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今回は”2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!”のテーマをお伝えします。

2度目の人生は推しの食糧です!?」は、ブラック気味の会社で働く主人公が、虚弱体質のせいで突然過労死し、乙女ゲームの推しの婚約者として転生するストーリー。

コミックシーモアやめちゃコミックなどで配信中の、人気作品です。

今回そんな「2度目の人生は推しの食糧です!?」のネタバレと感想をお伝えしていきます。

それでは早速、「2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!」と題して進めていきましょう。

 

2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!

まずは登場人物紹介をしていきます。

登場人物

フィオナ・フォードブルー
虎尾 瑠璃(とらお るり)が転生した姿。人気乙女ゲーム「ヴァンパイアの館」の悪役であるギルベルトの婚約者にあたる。

ギルベルト・アレキサンド
人気乙女ゲーム「ヴァンパイアの館」の悪役。非攻略対象で、幼い頃呪いで吸血鬼になったという設定がある。

瑠璃が生きる糧にしていたギルベルトの婚約者に転生し、どうなるのでしょうか?

ここからは、「2度目の人生は推しの食糧です!?」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

2度目の人生は推しの食糧です1話!

瑠璃は25歳の会社員。

虚弱体質で、通勤だけで体力を使い果たすほどです。

会社はブラック気味であり、終電ギリギリまで働くことも多く、疲れていました。

そんな中、瑠璃の生きる糧は人気乙女ゲーム「ヴァンパイアの館」の悪役である、ギルベルト・アレキサンドでした。

ゲーム内では非攻略対象で、幼い頃に呪いで吸血鬼になったという設定。

ヒロインに敵わぬ恋をしている、という姿が好きなのでした。

待受のギルベルトを見ながら仕事を頑張る瑠璃。

翌朝、同僚が出勤すると、そこには机に突っ伏して寝ている様子の瑠璃がいました。

同僚が瑠璃の肩を叩くと、瑠璃の体はすでに冷え切っており、死んでいたのです。

瑠璃はギルベルトの攻略ルートが配信されるまでは死ぬことが受け入れられない、と強く思います。

その思いは神様に届き、褒美を授ける、というのです。

頭痛がして目覚めると、周りが騒がしいことに気が付きます。

疲れすぎて変な夢を見ていたと思い、残業中に寝てしまってすみません、と起き上がる瑠璃。

周りの人たちは、お嬢様、と瑠璃のことを呼びます。

そばに大きな鏡があり、見てみると綺麗な女性が映っていたのです。

周りにいたのはメイドのようです。

メイドたちに、記憶喪失を疑われてしまいます。

そしてギルベルトと婚約したフィオナ・フォードブルーである、と伝えられるのです。

それを聞いた瑠璃は、自分の好きな乙女ゲームを思い出すのです。

そこに、推しであるギルベルトが現れました。

急に現れた推しに動揺しながらも、自分の身体が無事であることを伝える瑠璃。

ギルベルトは大事が無いならいい、とすぐに去っていってしまいます。

全然心配をしていない様子のギルベルトに、人の心がない、と呆れるメイド。

そんなメイドに対し、リリィ、落ち着いてと名前を呼ぶことができたのです。

都合よく、フィオナとしての記憶が入り込んできているのでした。

そして瑠璃ことフィオナは、神の力によって「ヴァンパイアの館」の世界に転生したと認識するのです。

しかも、ギルベルトに殺されていたという設定しかない超モブキャラとしてでした。

ただ、ギルベルトが推しであるフィオナは悪くない、と平穏な余生を楽しもうとするのです。

「ギルベルトが吸血鬼である」という事実を知らなければいい、ということなのでした。

その夜、城内を散歩していると血を吸っているギルベルトに早速遭遇してしまうフィオナ。

見られてしまったため、血を吸われ、死ぬことになってしまうのでした。

血を吸われながら、自分の推しであったギルベルトの温もりを感じて死ねるなら幸せだと思います。

ギルベルトはフィオナの血が甘くて美味しく、たくさん血を吸ってしまうのです。

死体を行方不明で処理しようと顔を上げると、そこにはピンピンしているフィオナの姿がありました。

生きていることが不明で驚くギルベルト。

さらに血を吸いますが、それでもピンピンしています。

ギルベルトは混乱してしまうのです。

フィオナは死ぬときに、丈夫で健康だったら、と祈ったため、いくら血を飲まれても健康体でいられる体力を手に入れたようなのです。

このことで、ギルベルトはフィオナを殺さず、約束通り結婚しよう、とプロポーズ。

ただし、永遠に「食糧」として血を提供するなら、と言うのでした。

憧れの推しがそばにいるだけで夢のようですが、永遠に血を吸われるという条件。この後の展開が気になりますね!

 

2度目の人生は推しの食糧です2話!

翌朝、長いテーブルで一緒に朝食を食べるフィオナとギルベルト。

それだけでフィオナには喜ばしいことなのでした。

ギルベルトに日常会話をふろうとすると、なぜそのような態度でいられるのか、とギルベルトから質問されます。

昨晩、永遠に食糧として妻になってほしいと言われたフィオナは、それを神展開として受け入れていたのです。

この契約を喜んで受け入れたフィオナを怪しむギルベルトは、「オシ」とは何か、と質問。

フィオナはしどろもどろになりながらも、尊敬しているのだ、とそれっぽく伝えるのでした。

心底嫌っていると思っていた、とギルベルト。

ゲーム内でフィオナはギルベルトを邪険にしていたのです。

ギルベルトは、今はその言い分を受け入れる、とだけフィオナに伝えます。

フィオナはギルベルトを冷たい態度だ、と思いながらも、生きられたならおとなしくいよう、と思うのです。

ですが、もともと社畜体質であったフィオナはメイドたちに仕事を求めてしまうのです。

そして全然疲れない身体に感動し、喜びを感じています。

働いて、青いバラをもらったフィオナは、冷たい態度のギルベルトを想い、ギルベルトの部屋にそのバラを置くことにします。

綺麗なバラを見て、少しでも心が癒されたら、との気持ちからでした。

そこにギルベルトが現れます。

驚いてバラを生けた花瓶を倒してしまうフィオナ。

ギルベルトは、おとなしくしていろといったはずだと冷たく言い放ちます。

立場を理解していないようだとフィオナに近づき、血を吸います。

フィオナにとっては刺激の強いことでした。

ドキドキして震えているフィオナに気付き、そのまま部屋を追い出します。

軽率な行動を控えるように、とだけ伝えて部屋の中に入っていきました。

ギルベルトは青いバラの色がフィオナの瞳と同じ色だ、と思いを馳せていました。

フィオナの態度が演技なのか、疑っている様子なのです。

まだ折れていないバラを一本花瓶に刺すのでした。

一方、怒らせてしまったと落ち込むフィオナ。

そこに悩みがあったら話してみな、と軽々しい声が聞こえてきました。

その人は、ゲーム内の攻略対象の1人、アルベール・アレキサンドでした。

ギルベルトは少しフィオナに惹かれているのでしょうか・・・?まだまだ2人がどうなるかわかりませんね!!

 

2度目の人生は推しの食糧です3話!

アルベール・アレキサンドはギルベルトの弟なのでした。

性格は正反対で、女にだらしない、チャラ男です。

身長は、ギルベルトよりも高いのです。

フィオナはアルベールに興味がなく、ギルベルトを直接手にかけるという設定だったことだけを思い出したのでした。

フィオナがギルベルトの誕生日を聴きまわっていたことを怪しんでいるアルベールは、どんな計画をしているのか、と問い詰めます。

フィオナは、はっきりとサプライズでお祝いしたいから、と答えます。

そのためだけか、と驚くアルベール。

誕生日はめでたいと思っていないと思う、と付け加えます。

この辺りは魔物の活動が激しいため、厳しい環境の領地を統べるため、娯楽と自由を排除されてしまうのだというのです。

つまり、幼い頃からずっと孤独な日々を送っていたようなのです。

それを聞いたフィオナは、号泣してしまいます。

そして、アルベールについても誤解していた、と伝えます。

ギルベルトにアルベールという味方がいて良かった、と。

アルベールは兄であるギルベルトに憎まれているだろう、と言うのです。

兄が厳しい環境に置かれていたときに、自分は両親の元遊んで暮らしていたから嫌われて当然だ、と。

フィオナはゲーム本編の内容にならないように、2人を仲直りさせる方法はないか考えます。

そして、アルベールに2人でギルベルトの誕生パーティを開こう、と提案するのです。

数日後、手を荒らしながらハンカチに刺繍をするフィオナ。

定番のプレゼントは刺繍のハンカチだとアルベールに言われたフィオナは裁縫をしていたのですが、裁縫力がなかったのです。

気持ちがこもってればいいと開き直って刺繍をするフィオナなのでした。

一方で、ギルベルトは側近にフィオナの動向を探らせ、アルベールが出入りしていることを聞きます。

秘密を探り、外部と連絡をとって逃げ出そうとしていると勘違いしてしまうのです。

それに気づいたギルベルトは、早速フィオナの元へ。

サプライズがバレてしまう、と驚くフィオナ。

持っていた刺繍が途中のハンカチを隠したところ、何を隠したのか、と腕を引っ張ります。

ハンカチが落ち、それを拾い上げるギルベルト。

もう隠せない、と思ったフィオナは誕生日プレゼントだと白状します。

余計なことをしてしまってすみません、と謝ります。

余計なことではないと呟くギルベルト。

何かわからない刺繍を、なんの生き物か聞くと、フィオナは鳥だと答えます。

それを聞いたギルベルトは口を開けて笑ったのです。

こんな笑い方をするギルベルトを初めてみた、と感動するフィオナ。

この下手な刺繍じゃなく別のものをプレゼントとして用意する、と伝えるとこれがいい、とギルベルトは優しく言うのでした。

それを聞いて喜ぶフィオナを見て、動揺し、顔を赤らめるギルベルトなのでした。

ギルベルトの優しい部分がフィオナによって引き出されてきていて、ドキドキしますね!

 

2度目の人生は推しの食糧です4話

現在、執筆中です。

もう少々お待ちください。

 

まとめ

これまで”2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!”のテーマでお伝えしてきました。

とても冷たい態度と心の持ち主であったギルベルトが、フィオナによってどんどん変わっていきそうで楽しみですね!

先が気になる方はぜひ、「2度目の人生は推しの食糧です!?」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”2度目の人生は推しの食糧ですネタバレ!過労死して転生したら推しの婚約者!”と題してお届けしました。